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お蔭様で、無事終了いたしました。
お客様、スタッフ、共演陣、全ての方に感謝です!
ハグハグ共和国久光真央さんプロデュース
『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』作:清水邦夫さん
●グワィ組演出*西村太佑さん
■FA組 演出*村田真紀さん
「楽屋-希望と栄光と猫の国-」作:笹木彰人さん
▲王様組演出*笹木彰人さん
総勢12人の女優の響演。あ、グワィ組はプラス3名。
私はFA組、比較的脚本に忠実でストレートに表現するチームでした。
出演者は
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伊喜真理さん(ハグハグ共和国)
益井美由紀さん
田中聡子さん
松宮かんな(ジャングルベル・シアター)
『楽屋』という作品。非常に奥が深いですね。
観る方によって、大分反応が違う感じがしました。
その方の年齢や、『楽屋』を前から知っているか、いないか。
とても、手応えのある芝居でした。
ストレートといえど、キャスティングで一般的年齢設定を外したり、
私、女優Cを演じさせて頂きましたが、だんだん歳をとっていくというなどの演出。
この辺が斬新であり、遣り甲斐を感じました。作者の清水さんにも観て頂きたかったわ(笑)。
あの長ゼリ・・・自信に繋がったことは言うまでもありません。(笑)
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ここから、やってみた感想をぶっちゃけますと。(笑)
きっつい台詞だったなぁ。孤独な女優の独白。
プライベートを充実させながら役者も両立する方達が増えている昨今、
昔ながらの小劇場女優街道まっしぐらの松宮かんなには。
いろいろあってねぇ。稽古中から本番期間中も。
プロデューサーのみれどさんに、ご迷惑をおかけしつつ、大変助けて頂きました。
あとFA組のみんなの明るさと暖かさに。
このタイミングで、女優Cの役をFA組で演じることになったのは、運命だったのかなぁ・・・。
と思うほど。でも、自分のやりたい表現を受け入れて頂けることが多く、気持ちよかった。
「あなた、自分の言ってることが解ってるの?」とか
「わかってきたわ、だんだんと。はっきり言っていいのよ」とか
自信満々女優。
あと、詩的な台詞もあって、初期のジャングルベル・シアターの作品を思い出しました。
会話ではなく情景を語る。見えてるんですよ。私には。その情景。伝わったかなぁ・・・。
でも、演じた女優Cが私そのものでは、ないですからね。(笑)
女優Cと私で、明らかに違うところは、
「アパートのトイレにこもって、吼えて吼えまくる」→やりません。苦情が来ます。(笑)
「そりゃ、色んなものを犠牲にしたさ。でも全ては納得ずく。これからもあたしは納得ずく」
→納得してません。プライベートでも幸せ求めてますから。(笑)
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