松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

役者なのに・・・

2016-05-04 03:25:06 | 芝居
はーい!こんにちは!相も変わらず、しょうもないこと書くわよ今日も。

なんか、太ったかもって思って、鏡見たり、写真撮ってみたり、
でね。動いている自分をチェックしたくなって、
そうだ、スマホで撮ってみようって・・・。

で、どうせなら今稽古してる台詞しゃべってみようって・・・。
はははは。ふー。
不細工だな・・・って。あらためて。しかも、しゃべると気持ち悪い。・・・こいつ・・・。って。何だこの生き物・・・って。

この感覚はね、十代二十代に味わいつくし、克服したはずだったのに。

自分が動いてるのを見る機会って、芝居のDVDばかりなのですが、
むしろ自分のシーンを繰り返し見ちゃうくらい自分大好きなのに。
・・・すっぴんで、役が出来上がる前の私は、気持ち悪かった。
なにより・・・。演技が大根。ひどい・・・。そして・・・普段もこんな気持ち悪い人間なのか・・・。
みんな・・・ありがとう。わたしと付き合ってくれて。って思っちゃう。

整形したい。いやあ・・・。今回の役がさぁ、「女優」でしょう?これは・・・。この不細工さは不利。あかん。
今までもねぇ。ヒロイン、とか美人ぽい役もございましたが・・・今回は・・・お客様が近いらしいので・・・。
ごまかせない・・・。

正に自己嫌悪。まぁ、美しい人でも「自分の顔は嫌い」と、のたまわったりしますからな。はじめて自分の声を録音して聞いたときみたいな違和感、嫌悪感。

しかし・・・今更・・・。役者なのに・・・。多少はね、公演のたびに思うわね。役に合わせて背が高くなったり低くなったり、体型変えたり顔立ち変えたりできたらなぁって。(笑)
実際、『ヒュウガノココロ』で「マリソル」演じたときは、10cm以上の厚底靴履いたのよねー。

今回は・・・いかにも女優然とした美女になりたいような役。それだけ素敵なのー。
ある意味レアですね。

まあ、演りますよ!そのつもりになって。美女のつもり、愛されてるつもりで、思い切りね。不細工が、どんだけ美女になれるか・・・観にいらして頂戴ね。


「ハグファクトリー」公演
 5月31日(火)~6月12日(日)
『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』
 作:清水邦夫■FA組- 演出・村田真紀 -
会場 PerformingGallery&Cafe絵空箱
   東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
   (有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
■FA組公演スケジュール
6月2日(木)19:30~  4日(土)18:00~
  5日(日)14:00~  6日(月)19:30~
  8日(水)19:30~  9日(木)15:00~
  11日(土)18:00~ 12日(日)13:00~
ご予約はこちらから↓松宮扱いでご予約できます。
https://www.quartet-online.net/ticket/hugfactory?m=0bfjgjc
-出演-
松宮かんな(ジャングルベル・シアター)
伊喜真理(ハグハグ共和国)
益井美由紀 / 田中聡子

チケット
☆前売り券(日時指定・全自由席)
3500円(1ドリンク付)
☆土日通し券と☆フリー通し券もございます。
下記詳細にてご覧ください。
※受付・開場は開演の30分前です。
 自由席ですのでご都合つきましたら、お早めにご来場くださいませ。
※上演時間は1時間30分弱の予定です。

その他詳細です。 ↓
http://www.hughug.com/info01.html#GaKuYa

ご予約!お待ち申し上げておりまするー!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする