松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

『楽屋』という脚本

2016-04-13 19:06:05 | 芝居
今回、ハグハグ共和国の久光真央さんから御声をかけて頂き、
プロデュース公演「ハグファクトリー」
『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』
5月31日(火)~6月12日(日)
に出演させて頂くことになったのですが、ここではじめて、「楽屋」という脚本に出会いました。

『楽屋―流れさるものはやがてなつかしき―』 は1977年に「木冬社」の劇作家、清水邦夫さんの作品です。
あちこちで、多くの団体に上演されているのです。
これが・・・触れれば触れるほど、魅力が増す脚本であります。
登場人物は女優4人。女優を演じるというのは、はじめてかも。

昨日、初稽古だったのです。読みをやりました。
役が、「女優」なだけに、自分と共鳴する部分があるわけなんです。どの役も。

で、感じちゃったんですね。
これまでの、悲しいこととか、今の私の状況とか、心情とか・・・この作品をやるために起こったのではないかと。
今だからこそ、この作品と、私に与えられた役が、最高の状態でできるのではないだろうかと。
なんだか、薄ら寒い感じすらしました。

役者には色んなタイプがおりますが、芯に一筋、共通する想いがあると思っています。
それを、舞台上で出す作品なんです。
この作品を演じる人全員が感じるんじゃないかな。

体当たりですね。どんなものができるのか、自分がこわい。(笑)

3チームの上演で、松宮かんなは・■FA組・出演です。
「ハグファクトリー」公演
 5月31日(火)~6月12日(日)
『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』
 作:清水邦夫■FA組- 演出・村田真紀 -
会場 PerformingGallery&Cafe絵空箱
   東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
   (有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

■FA組公演スケジュール
6月2日(木)19:30~  4日(土)18:00~
  5日(日)14:00~  6日(月)19:30~
  8日(水)19:30~  9日(木)15:00~
  11日(土)18:00~ 12日(日)13:00~
ご予約はこちらから↓松宮扱いでご予約できます。
https://www.quartet-online.net/ticket/hugfactory?m=0bfjgjc

-出演-
松宮かんな(ジャングルベル・シアター)
伊喜真理(ハグハグ共和国)
益井美由紀 / 田中聡子

チケット
☆前売り券(日時指定・全自由席)
3500円(1ドリンク付)
☆土日通し券
土曜又は日曜の連続する3演目を鑑賞可能(1ドリンク制)
8200円(2500円×3公演+700円×1ドリンク)
☆フリー通し券 
全日程の中からお好きな日時を選び3演目を鑑賞可能(3ドリンク制)
9000円(2300円×3公演+700円×3ドリンク)

※受付・開場は開演の30分前です。
 自由席ですのでご都合つきましたら、お早めにご来場くださいませ。
※上演時間は1時間30分弱の予定です。

その他詳細 ↓
http://www.hughug.com/info01.html#GaKuYa

必見です!宜しくお願いいたします。





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