松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

満員御礼!『夜行万葉録・辰』 終了~!

2014-12-01 21:27:03 | 劇団
ジャングルベルシアター ギャラリー公演『夜行万葉録・辰』
史上初チケット予約完売のおめでたい状況で始まった公演、
満員御礼で幕を閉じました。

応援してくださった皆様、ご来場の皆様、誠に有難うございました!

あぁ、幸せな日々だった。

人形の菊ちゃん。一心同体。大人気

ありがとうございます!「かわいい」の言葉いただきました!てへっ!

今後、人形の菊ちゃんを動かす役があるならば、他の役者には譲りたくないな~。


松宮かんなにとって、この公演は凄く大切な公演になりました。
なんというか・・・自分の使命を知りました。
私が・・・生きる理由を教えていただきました。

ジャングルベル・シアターにおいて、多くの人ならざるものを演じてきました。
今回は「付喪神」。前回は「ひまわり」でしたね(笑)
今まで、地球の化身(以下化身省略)、蝉、人形、雉、ピアノ、カラス、クモ、ネコ、河童、犬、シーラカンス、アラハバキ(日本古来の神)、龍。間に雪女とか、幽霊とか、魔女とか、人間でも歳相応から子供からおばあちゃんまで色んな役をいただきました。
こんな面白い役をやらせてもらえた役者って・・・他にいないんじゃない?

ジャングルベル・シアターって、面白い!
浅野泰徳の世界って、面白い!

浅野さんは、この面白い世界をつむぎだす使命を持ってると思う。
神様みたいな、魂みたいな、自然界みたいな、そういうものからの、人間へのメッセージを形にする。
そして私はその「依り代」・・・「神の依り代」・・・大きく出ました(笑)

でも、なんだろ、人以外のものを演じる時の私の魂の喜びようは、強く、すごく神聖です。
身のうちからパワーを感じます。

それを力強く認めていただいて、理解してくれる
「ことば」を、今回もらいました。

そんな松宮かんなが、日常を人として確り生きていくのは、大変難しいのですが(笑)、くじけそうになったら、自分が何者かを思い出して、次回の公演まで、生き延びようと思います。

人ならざるものの役者をお探しの際は、是非「松宮かんな」にオファー下さい。(笑)

コメント
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