松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

かんなの裏話

2012-10-04 02:48:45 | 芝居
あれは、6月だったかしら・・・。「異聞おとぎ夜話」のハガキの裏面情報を作ろうとしていた前日。
夜中、寝ていたとき、手の上を「さわっ」って。豆電球の薄暗い中、目を覚まし、見たら・・・
ムカデが!私の手の上を移動。
悲鳴をあげて、明かりをつける。ムカデは、部屋の隅をシャカシャカと移動。それをただ、見つめるだけの飼い猫。
ショックで、ムカデを逃す私。
部屋の中を、色々確認。「何処行った!」
体中がムズムズする。念のため、布団や枕もどかしてみる。
・・・枕の下に・・・もう一匹。「ウネッ」といた。
悲鳴をあげる私。ショックで、ムカデを逃す私。体中がムズムズする。シャワーを浴びる。でも、眠れない。

翌日・・・「異聞おとぎ夜話」のはがき裏面を作成するため、テーマである毘沙門天を、ちょっと調べてみる・・・。
・・・「ムカデは、毘沙門天の使者と言われる」と書いてあった・・・。
かなり、びっくり!なんでなんで?・・・一体あたしに何を伝えに・・・。
それから、2週間後くらいかな・・・ハガキデザインを印刷所に出す前日。
眠ろうとして目を閉じた時・・・閃いた。
「あいつら!載せて欲しいんだな!」そのまま起きて、裏面に、ムカデのマークっぽいデザインを足したのであった。

そして、当日パンフレットを作っていたある日。私の足を「さわっ」って。
・・・また出た。一匹。
なので、パンフレットにも、同じムカデのマークを入れたのでした。
因みに、それ以前にも、それ以後にも、うちにムカデが出たことは、ありません。

とにもかくにも、「異聞おとぎ夜話」無事終了いたしました。
多数ご来場有難うございました。
皆様の声に励まされ、嬉しくて、幸せな日々でした。
写真は「二話」の怖い話トリオです。

コメント
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