命のカウントダウン(健康余命3605日)

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北イタリア

2020-03-21 03:19:50 | 不適切な治療

WHOも致死率が高い原因は高齢化だろうと言っておりました。馬鹿ですね。高齢化のダントツ世界一は日本だぞ!!

日本は、軽症や無症状の感染者には検査していないから感染者の母数が少なくて、ゆえに死亡率は高く見えているけれど、それでも3%以下。軽症患者、無症状患者まで数に入れたら、致死率の半減は可能だと思う。でも、それよりも医療崩壊を来さないことが大事

一旦、オーバーシュートを来したら、患者の死亡率増加だけではなく、そのあとに医療者たちの発症、重症化の波が来る。そうするとその地方の医療は完全に崩壊する。他の地方の医療者、軍の医療者を巻き込まないと解決ができな状況になってしまう

緊急時でもそうだが、医療ソースが限定されている時に医療を求める需要が増大した時にどう対応するか・・・一時的にはそこにいる人々の頑張りで対応できるかもしれないが、2週間を過ぎれば、対応し続けるのは不可能。患者の死亡率は増加し、医療者の感染率も増加していくこれこそが医療崩壊の最終の姿だ。COVID-19で致死率5%を超えたら医療は崩壊していると思っていいだろう。

今後、北イタリアからは・・・医療者の不幸が・・・・多々伝えられると思う、それは必然なのである。

 

私達は、そうならないように万全を期す必要がある。

先回りして、可能な限りの手を打つ!

何故なら、日本はイタリア以上の高齢化社会だからだ!!!

出来る事はしておかなければ、イタリア以上のオーバーシュートが来てもおかしくない!!

イタリア致死率8%の「なぜ」 高齢化に加え、院内感染原因か

3/20(金) 22:02配信

 【パリ=三井美奈】新型コロナウイルス感染による死者が世界最多となったイタリアで、死者の99%は感染前に別の疾患を抱えていたことが分かった。国の人口が高齢化する中、震源となった北部で院内感染が広がったことが、死者急増の原因とみられている。

【表】主な出かけて「いい場所」「悪い場所」

 イタリア国立衛生研究所の17日の発表によると、感染による死者のうち、3つ以上の疾患を抱えていた人は49%。全く疾患がなかった人は0・8%にとどまった。死者の76%は高血圧で、36%は糖尿病にかかっていた。感染者の平均年齢は63歳だが、死者の平均は79・5歳と高い。

 最も感染が深刻な北部ロンバルディア州の医師は伊紙レプブリカで、「最初の患者は風邪と思って病院に来た。医師は対応後、十分消毒しなかった」と対応のミスがあったと認めた。1月時点で州内で肺炎患者が増えているとの報告があったといい、「ウイルス感染は1月には始まっていたのではないか」として、感染確認が遅れた可能性を示した。

 伊紙コリエレ・デラ・セラによると、20日までに、治療にあたった医師の14人が死亡。医療関係者の感染は約3千人にのぼった。

 イタリアの感染拡大は2月後半、ロンバルディア州とベネト州でほぼ同時に感染者が発覚したのがきっかけ。現在、ロンバルディア州はイタリア全土の感染者のほぼ半数を占め、拡散のスピードに大きな地域差がある。

 イタリアは65歳以上が人口の22%で、欧州連合(EU)加盟国で最多。高齢者人口の割合は日本に次いで、世界で2番目に高い。



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