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COVID-19再燃?これは本当に難儀

2020-02-28 00:04:04 | 新型コロナウィルス

大阪府は26日、1月29日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、回復したとして退院した大阪市に住むツアーガイドの女性(40歳代)について、ウイルス検査で再び陽性反応が出たと発表した。再感染したか、体内にウイルスが残っていた可能性がある。

 

記者会見した藤井睦子健康医療部長は「全国的にも起きていない事例」としたうえで、退院基準などについて国の見解を求める考えを示した。【石川将来】

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感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「抗体が十分には作られず、ウイルスを完全に排除できなかったため、症状がなくなっても、体のどこかにウイルスが潜む『持続感染』が起きていた可能性がある。ウイルスが再び、腸など呼吸器以外の場所で増えて、検査で検出できる程度の量にまで戻った可能性がある」と話しています。

一方、新型コロナウイルスに再び感染した可能性については「退院してからずっと自宅で療養していたことを考えると、可能性は低いのではないか」としています。

賀来特任教授は「今回のケースは、症状がいったん治まったあとでも油断できないということを意味しており、新型コロナウイルスに対応するうえでの大きな課題が見えたと言える。再びウイルスが検出されるようになると、周りの人に感染させる可能性もあるため、国や自治体は今後、退院した患者についてより丁寧に経過観察を行うことが求められる」と話しています。
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【香港=角谷志保美】中国広東省政府は25日の記者会見で、省内で新型コロナウイルスに感染し、治療を受けて退院した人の14%から、再びウイルスへの陽性反応が出たと発表した。これらの人たちと接触した人への感染拡大は、今のところ確認されていないという。

広東省でも、2月6日現在で患者数1000人以上だったので、ある程度信頼できる値なのでしょう。
どうにもイヤーな事実ですねぇ。
 
この方は、今回再燃というか再発症するまで、マスクをしたうえで自宅安静加療されていたという事で、濃厚接触者ナシ、周囲に広げた可能性は考えなくても良いのは素晴らしいことだと思います。
 
それと、一つだけ安堵してもいいかもしれない話題として、広東省の14%の再燃例(実数が知りたいですね)のうちで周囲への感染拡大がみられていないことです。何故かは分かりませんが・・・・
 
一体いつまで自宅安静加療を続けたらいいのやら・・・・・・難儀ですねぇ。


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3 コメント

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Unknown (soratomina )
2020-02-28 06:08:54
おはようございます 台湾のニュースだと潜伏期間が3ヶ月と言ってたそうなんですがほんとなのかもしれません台湾語わからないので自分で確認出来ていませんが そんなに長く生きていられるウィルスがあるのか理解出来ずまさかと思っています
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Unknown (camper)
2020-02-28 06:57:31
soratominaさん、ウィルスの潜伏期で3か月は珍しくはないです。HBV(B型肝炎)の潜伏期間は1か月から6か月(平均3か月程度)ですし、HCV(C型肝炎)の潜伏期間は2週間から6か月と言われています。その後、一生持ち続けることも多くあります。水痘・帯状疱疹ウィルスも、多くは子供の頃に感染し、一生持ち続けます(体が弱った時に帯状疱疹として顕在化する)
新型コロナウィルス、潜伏期間の長い例も(3か月は例外的だと思いますが・・・)あり、いったん治癒したように見えてくすぶっている例もみられるようですから、本当に扱いが面倒ですね。
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Unknown (soratomina )
2020-02-28 07:06:39
@camper そうなんですか知りませんでした では3ヶ月って言うのもまんざらデマって訳ではないのですね 日本では本当に情報が少なくてYouTubeもコロナについては規制がはいりました どんどん情報がなくなります台湾語読めたらと心底思いました 
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