命のカウントダウン(健康余命3605日)

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初仕事、初残業 PART2

2020-01-07 09:08:41 | 日記

昨夜は、疲れていて、途中でダウン。

それが予想できたので、PART1にして、書けるところまで書いて寝てしまいました。

年とともに肉体も、精神も踏ん張りが効かなくなっています。

私の場合、65歳から明らかに変化してきました。

これから先、戻ることはないだろうから、何とか現状を維持できるよう健康維持に気を付けないといけませんね。

 

そうそう、PART1では、高血糖で昏睡状態になった高齢女性の救急対応に診療時間中に往診、大量の点滴、抗生剤、インスリンの静脈内、皮下への投与をしたところまで書いたのでした。忘れていました。アセトアミノフェンという解熱剤の点滴も施行しました。

その後、訪問看護師が状態を見て、報告してくれました。徐々に状態は改善している様でした。

診療時間を終えた午後8時過ぎに再往診。

直ぐに血糖測定 470mg/dlでした。体温は37.6℃まで下降。血圧142/82mmHg、P116/min reg. 意識は改善し、呼びかけにゆっくりと開眼。

これまでに4時間程度で生理食塩水2000ml、速攻型インスリン40単位が入っています。皮下で20単位を追加投与し、そして生理食塩水の点滴を絞りました。

何かあったら電話してください と言いのこしてその場を去りました。

 

聞くと、今日はじいちゃんが看護をしていたそうで、昼前から様子がおかしかった様です。

午後2時ころから呼びかけに対して反応が無くなったので・・・変だなぁとは思っていた そうです。

4時前にに娘さんが帰宅、様子がおかしいので計ってみたら、体温は39℃超え、血糖600以上で 意識もないので、大慌てで訪問看護ステーションに電話されたと娘さんはおっしゃるのですが・・・・

大慌てにしてはとても冷静な対応で、感心しました。自宅で介護を続けていると、ケアの中心的存在となるご家族の方は、医療や介護のスキルを自然に身に着けていかれます。そのあたりも訪問看護師の腕の見せ所ですね。いかに家人を教育し、患者さんを取り囲む周囲全体の医療・介護レベルアップさせるか。医者が手を出せない在宅医療の要点のひとつだと思います。

というわけで、初仕事、初残業、午前8時半に始まり13時間ほどで無事終了(その後呼ばれることはありませんでした。)

今朝の青田さん、病態安定していると午前9時過ぎに報告を貰いました。

昼過ぎに訪問する予定です。

 

 



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