小学校の時は石炭ストーブでした。
色々とやらかしたものでした。
まずは、ストーブの係に立候補して私はいつでもストーブ係でした。
その日は、嫌いな先生の授業が4時間目にあったので・・・
3時間目までは最低限の燃やし方をして・・・・
4時間目が始まる少し前に、残りの石炭を午後の分も全部、ストーブ上部の蓋を開けて放り込みました。
すると、4時間目が始まって2,30分すぎると、ストーブや煙突から白い煙が漏れ出してきて・・・
それから数分後にドンっという鈍く大きな音がして、先生はびっくりして大のけぞり!!
作戦成功して私たちは大爆笑。
そのあと、鋳鉄のストーブが赤くなるほどに燃え盛り、教室は暑くて暑くて
授業どころではなくなったのでありました。
4時間目が終わったら、私たち悪ガキのすることは・・・・
勿論、水爆です!!
燃え盛っている石炭ストーブの上蓋を開けて
そこに、バケツ一杯の水をぶち込むのです。
当然、ドカーンと
教室中に石炭の灰が降り注ぎます。
怒られるのは分かっているのにやっちゃうのですよ。
でも、その日は違いました。火の勢いが強すぎたのです。
ストーブの外側まで赤くなっていたので・・・・
多少やばいかなとは思っていたのですが・・・・・
バケツの水を放り込んだ瞬間に大爆発!!
どドドーン、バリ、バカン
あれ、予想外の音が混じっているぞ???
もうもうたる煙の中に見えたのは・・・・・・
ばらばらに崩れ落ちて、鉄くずとなってしまったストーブでした!!