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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

スズメが戻って来た・・・小さな生き物たちから元気を貰う

2025年02月18日 | 動物・植物
昨年までの数年間、スズメの数が全国的に少なくなっているとニュースで伝えていた。
確かに何時もの散歩道でも、スズメの大群を見なくなっていた。
群れになって電線に止まったり、水田で餌を啄んだりしている風景が普通だったが、ここ数年はその数がすっかり少なくなっていた。
しかし今年は違っていた。
以前のように散歩道の林にスズメが群れになって飛び交っていた。
この何倍ものスズメが木立にとまっていたが、全体を収めると枯れた林にしか見えないので、少し拡大してみました。



賑やかにさえずる声を聴くのも久し振りで良いものだ!!
眼を田んぼに向けると、そこにはカラスの群れが食事中だった。
これも一部を拡大して撮影。
カラスもスズメと同じく減っていたが復活したようだ。


先日は雉の初見参!!



モグラの活動を示すモグラ塚が、あちらこちらに現れ始めた。



小さな生き物との出会いは春の兆しを感じ、そして私を元気にしてくれる。


恒例の春菜摘み

2025年02月14日 | 四季を感じる
キャンピングカー仲間の友人と恒例の春菜摘み!!
先日下見に立ち寄った利根川の河原で昼前に合流。
風が4~5mと少し強かったの車で風除けコーナーを作った。
早速そこにテーブルを出し、ランチパーティーの準備。


お互いに持ち寄った料理を並べるだけでなく、レンコンの挟み揚げや大きな海老の塩焼き、つみれ汁、ネギの肉巻きなど、現地で仕上げた熱々の品々も並んでいる。
月遅れの新年会を兼ねてビールで乾杯。
運転手はノンアルコールビール、言うまでもない。



友人の奥様が即興で漬けホタテに摘み取ったばかりの春菜を添え、春を感じさせる演出は秀逸だった。



栗が入ったおこわも青空の下で食べると、一段と美味しい!!


美味しいランチパーティーで満腹になった後は、堤で春菜摘み。
でも摘み取りに夢中になり過ぎ写真を撮り忘れた。
摘み取った春菜はご覧の通り大量で、帰ったらご近所に春のお裾分けをしたい。


春菜摘みを終えてからは車の中でコーヒータイム。
甘くて美味しい手作りのお菓子が並び、それを頂きながらの会話は尽きる事が無かった。
気がおけない友人との楽しい一日はあっと言う間に過ぎ、夕暮れを眺めながら帰路に着いた。







仲間との集い(手作りキャンピングカー)

2025年02月10日 | キャンピングカー仲間と
一昨日・昨日と二日間、キャンピングカー仲間の集いに参加した。
私も入っているハンドメイドキャンピングカークラブ(HMCC)は毎月のように色々なイベントで集うようになっている。
今回はキャンピングカー手作りの基地になっている八街工房での集いで、20数台が集まった。
ここに集まった車の多くは、この八街工房で作られています。



この軽トラ車は出先で寝泊まりしながら仕事が出来るようになっている。
両側に作られた引き出しには、仕事に使う工具などがたっぷり収納できる。
写真に写っている人が作りましたが、今までに頼まれて作ったキャンピンクカーは数えきれないほどです。



壁には収納庫と洒落た和風の格子戸があり、スライドさせると窓が有ります。



この車も22年前にこの人が作ったバスタイプのキャンピングカーです。
チーク材で仕上げられた内装は未だに綺麗で、使い勝手良く作られている。
壁にはタイルが貼られていますが、ひび割れも無く22年経っているとは思われません。



ここではFFストーブの取り付けを皆で手伝っていた。


ほぼ取り付けが終わりテスト点火して稼働確認中です。



メンバーには色々な人が居て、今日は蕎麦打ち名人が手打したての蕎麦を沢山持って参加してくれた。



一束(2人前)ずつ茹でるので大変な作業になるが、一人で奮闘。



温かい蕎麦には下準備された薄切りの牛肉にワカメとネギがたっぷりと入り、熱々の手作りの汁と合わさって美味しかったことは言うまでもない。



冷たい蕎麦には大きな合鴨が二つ添えられ、これも美味!!



3時のおやつには妻が作ったカステラを挿し入れ。
これも中々評判が良く、あっと言う間に無くなった。



八街工房では所さんの学校では教えてくれない「そこんトコロ」の番組に何度も取り上げられ、「所さん驚くきゃんぴんぐかーを作れ」では優勝しています。
その時に作った軽トラキャンピングカー、屋根にはソーラパネルが有り開閉できるようになっています。
中には色々な仕掛けが有り、快適な空間で自然を楽しめるようになっています。



板で覆われた外装はかなり古くなっていますが、これは軽トラに載せるサウナカーです。
これも「そこんトコロ」で放送された軽トラサウナカーです。


中にはサウナストーンを載せたストーブがあり本格的です。



これは同じサウナですが、車ではなくボートで水辺や水に浮かべて楽しめます。
どちらもアッと驚くような仕掛けが有り、より快適に楽しめるようになっています。


軽トラサウナと同じように作られていますが、広くてより快適になっています。


やちまた工房には手作りの風呂が有ります。
入口には看板も


大きなステンレス製の浴槽は半露天で、外の景色を眺めながら入れます。



手づくりのピザ窯も



常に作りかけのものがあり、これはトラックに載せるキャンピングカーのフレームです。



毎週のように来ている人も居て、楽しめる施設になっています。
手作りに必要な機械や工具があり、メンバーからの知恵や手助けも受ける事が出来て、キャンピングカー手作りの基地になっています。
興味ある方は「HMCC」「八街工房」のホームページを覗いてみて下さい。

「HMCC」  https://hmcccamp.org/
「八街工房」  https://ameblo.jp/yachimatakoubou/











メジロと遊ぶ

2025年02月07日 | 散歩で
我が家に設置したメジロ御殿にヒヨドリは毎日来ているが、メジロは未だに現れない。
今日の散歩道にメジロが現れ、楽しそうに枝から枝へと飛び交っていた。
それも一羽では無く何羽もいた。
何時もはコンパクトデジカメを持って散歩しているが、今日は持つのを忘れてしまったのでスマホで撮影した。
綺麗に撮れなかったが、メジロに逢えて嬉しかった。
三羽のメジロが寄り添っている姿は微笑ましい。


少し小さく見えたのでメジロの子供たちかな?
忙しく飛び回るメジロ、目を凝らして数えると8羽迄確認できた。
その内の4羽を、何とか一枚に撮る事が出来た。


そのメジロに我が家に来て欲しいと頼んだ。
私を癒してくれたメジロ達、やがて居なくなった。
そして散歩の足取りも軽くなった。




エコキュートが故障

2025年02月05日 | トラブル
14年前にガス・灯油からオール電化に切り替えたが、その時に設置したダイキンのエコキュートが故障した。
夜、何気なくコントローラーを見ると、5個ある残湯量グラフが最低の1個と、「シャワーで100リットル程度」とのメッセージが表示されていた。
この時間だと普段の残湯量グラフは4個有る。
妻は昼間特段お湯をつかった覚えはないと言う。
そして、そのコントローラーに「警報」の文字が表示されていた。
初めて見るコメントだった。
取り敢えず追い炊きスイッチを押すが「この操作は出来ません」と表示される。
他のメニューボタンを色々と押してみるが、全て「この操作は出来ません」となる。
仕方がないのでエコキュート全体のブレーカーを落とし、電源をオンに入れ直した。
すると「警報」の文字が消え、追い炊き操作もできた。
復旧した様だった。


  (「警報」の写真は撮らなかった。正常な時のコントローラ写真です)

14年間も使ったのだから壊れても不思議ではないが、この寒い時期にお湯が使えないのは困る。
それに、数か月前から貯湯タンク下が常に濡れていて、水漏れもしていた。
その為、メーカーに点検修理をお願いすると、翌日にお伺いしますとの返事だった。
「費用は自宅への訪問・点検等を含めて¥17000-弱掛かります。
古いので補修部品が無い場合も考えられます。
部品が有り修理する場合は別途費用が掛かりますが、よろしいでしょうか?」と言われたが、「ダメ」とも言えずお願いした。
当日の約束した時間にサービスマンが来て、先ずはコントローラーのエラーログのチェックからスタート。
続いて給湯器タンクのカバーを外し点検スタート。
水漏れの場所はすぐに分かった。
ヒートポンプとタンクを繋いでいる銅製パイプの接合部からだった。


「警報」の原因探しはタンクだけでなくヒートポンプにも及び、点検作業は2時間ほど掛かった。



そして「警報」のメッセージが出る原因はこれだけ有りますが、点検した箇所は全て正常だったと言う。



水漏れの修理は配管部分なので私達の修理範囲ではありません。
施工業者に頼んでくださいと言われた。
結局「警報」の原因は不明のまま終了。
作業完了証明書をプリントアウトして渡されたが、作業費がゼロで無償だった。
理由を尋ねると、原因が特定できなかったので無償ですと言われた。
取り敢えず復旧しているので、しばらく様子を見て再発した時にご連絡くださいと、次の現場に向けて我が家を離れて行った。
何となく釈然としなかったが、費用が掛からなかったので良しとした。
何れにしても交換時期が来ている事は間違いない。
後期高齢者の私を診ているようだった。
私も見かけは元気だが何時故障してもおかしくない!
でも私は交換できない!!





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四季の風景写真