写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

キャンピングカー・水道の逆止弁修理ならず

2023年10月19日 | キャンピングカー・トラブル

今日は車の設備・水道の逆止弁修理の話しです。

興味のない方はスルーして下さい。

キャンピングカーではタンクからポンプで汲み上げ蛇口に水を送っている。

秋の車旅の途中二つの蛇口の内、生活用水の出が悪くなった。

生活用水は貯湯タンクで温めたお湯と水を混合して蛇口に出るようになっているが、ポンプのスイッチを入れても直ぐに吐水しなくなった。

貯湯タンクに繋がっているホースに逆止弁を入れているが、止水の役目を果たさず水が逆流し貯湯タンク内の水圧が下がっている様だ。

その為ポンプを動かしてもタンク内の水圧が上がる迄、タイムラグを生じてチョロチョロとしか出なくなった。

過去にも逆止弁が止水漏れを起こし修理した前科がある。

その逆止弁は生活用水タンクの上に設置されている。

逆止弁の蓋を開けるとこの様になっている。

ポンプのスイッチをオンにすると丸で囲った弁が右に押し出され、水は左から右に流れる。

スイッチが切れると水の流れは止まり、内蔵しているバネで弁が閉じる仕掛けになっている。

右側のホースから貯湯タンクの水圧で、更に弁は強く押し付けられ水が逆流しないようになっている。

前回の漏水では薄い弁に2mmの合成ゴムをカットした弁を加え2枚にして強化していたのですが、それでも今回の旅で止水機能を果さなくなったようだ。

古い弁の中央が2枚とも水圧で膨らんでいます。

1mmの柔らかいシリコンシートと3mmの合成ゴムシートで新しい弁を手作りしました。

これを組み込み蓋を閉じ試すと、正常に吐水するようになった。

ところがタンク上の逆止弁脇から水が滲みだしていた。

逆止弁の枠にひび割れが出来ていた。

改めて取り付ける前の写真を見直すと、既にヒビ割れが生じていた。

万事休す!!

今まで水が滲みだしていなかったことは幸運と思うしかなかった!

新しい逆止弁に取り換えるしかない。

ビルダーのパーツセンターに在庫が無く、その他色々と調べたが合う逆止弁が見つからなかった。

この際に高耐圧逆止弁に取り換える事も検討したが、ホースの径が合わなかった。

径の違いを調整する部品を介在する事も考えたが、現在の物でも10年以上使えていたので、次の入荷を待つ事にした。

手作りした弁はそのまま使えるので無駄にはならない。

それまで生活用水はつかえないが、出掛ける予定もないので待つ事にした。

 


夏の後始末

2023年10月17日 | 生活

車旅に出掛ける前は夏日が続いていた。

今年の夏は猛暑でエアコンと扇風機はフル稼働していた。

しかし、帰宅すると一気に秋になった。

何時もの事だが扇風機とエアコンのフィルターの掃除を行った。

扇風機は清掃後バラシて箱に収め、来夏までお休みしてもらう。

エアコンは冬の暖房に欠かせないので、これからも働いて貰う事になる。

エアコンが一休みするのは春と秋のひと時だけである。

ご苦労さんと言いたい。

そして、今年の冬も頑張ってもらたいと思っている。

 

 


帰宅するとオカワカメが・・・

2023年10月16日 | 動物・植物

車旅から帰宅すると玄関先のオカワカメがこの様な状態になっていた。

下の方の葉っぱは旅行中お隣さんに摘まんで食べて貰っていたので大丈夫だったが、上の方は花が咲き乱れていた。

拡大するとこの様に小さな花が混みあって一杯咲いていた。

花の盛りは過ぎて一部は黒くなっていたが、これも中々良いもんだ!!

裏側から見ると花が茂っている部分は暗く写っている。

葉っぱもまだまだ青々しており、もう少しオカワカメの収穫が出来そうである。

栄養豊富で美味しいオカワカメを、今年は十分楽しめた。

これからは陽射しが欲しい季節になるので、もう少ししたら剪定しようと思っている。

来年に向けてどの様に手入れすれば良いのかは、これを貰った友人に教えてもらおう。


2023年・秋の車旅39日目(無事帰宅)

2023年10月13日 | 車旅紀行

39日間の秋の車旅、最後のP泊は東北道・国見SAだった。

車の出入りやトラックなどの騒音が心配だったが、思っていたより静かで気にならなかった。

今日中に着けばいいので、ゆっくりとSAを出発!

追い越し車線を走る事は殆ど無く、走行車線を安全運転でのんびりと走った。

SAやPAでランチタイムや休憩をとりながらの走行となった。

その為、寝不足ではないのに睡魔に襲われ、直近のPAに入りベッドに潜り込んでひと眠りした。

そんな事から我が家に着いたのは午後3時頃だった。

帰宅して真っ先にした事は家の掃除だった。

出発前に掃除したのは言うまでもないが、人が居なくても埃は降りている。

掃除を終えてから車の荷物を降ろしたが、これが一仕事。

今回も秋の北海道旅は専ら鮭釣り紀行になった。

23年間も車旅をしていると改めて訪ねたいところも少なくなり、来年も同じ様な旅になるだろうが、元気に動ける間はこれも良しとする。

明日から妻は洗濯や降ろした荷物の整理に追われ、私は車の不具合修理や改修などに追われそうである。

無事帰宅した旨を子供たちに連絡して、秋の車旅が終った!!

 

 

 

 


2023年・秋の車旅38日目(秋田・美郷⇒宮城⇒福島へ)

2023年10月12日 | 車旅紀行

真冬のかまくら祭りなどで何度か訪れた事が有る秋田・美郷町を後にし、ゆっくりと南下。

途中の道の駅などを覗いて休憩しながら、宮城県のア・ラ・伊達な道の駅に到着。

ここで遅めの昼食を摂り一休み。

その後、燃料を満タンにしてから東北道に入った。

頑張れば今夜遅く我が家にたどり着けるが、歳と共に夜間走行が辛くなっている。

無理をしないでSAでP泊する事にした。

今日は栗拾いも無く、のんびりと走っただけだった。(笑)

偶にはこんな日が有って良いのだ!!


.風景写真

四季の風景写真