雉と遭遇

散歩していると目の前を雉が急ぎ足で横切った。

今年初めての遭遇である。

しかも雄と雌のつがいで、仲良く寄り添う姿が微笑ましい！！

土手では沢山の土筆が顔を出し、散歩する人を見送っていた。

田圃ではトラクターが田起こししていたが、その後を目ざといカラス達が集まり、しきりに何かを啄んでいた。

この時期に見る何時もの光景で、田植が近い事を告げている。

その先の空き地では、野良生えの菜の花が咲いていた。

若芽を摘み取り、春の恵みを頂く事もある。

散歩道は既に春爛漫である。

花が咲き、生き物たちの動きも活発になるこの時期は嬉しい季節である。