写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019春の車旅・17日目(札所巡り28番~35番・高知県2日目)

2019年04月15日 | 車旅紀行
高知県2日目の朝は、昨日の雨が嘘みたいに快晴。


四国遍路も中盤に入り、今日は28番札所~35番札所までの8か所を巡った。
28番札所・大日寺(だいにちじ)の山門。
古びた山門に新緑が似合う。


大きな本堂は、その昔の栄華を感じさせる。


29番札所・国分寺(こくぶんじ)の参道は木陰の下で遍路を静かに迎える。


納経所の手入れの行き届いた日本庭園には、和傘を差された沢山のボタンが咲き乱れ、見応えが有った。


30番札所・善楽寺(ぜんらくじ)の本堂は、昭和58年に再建で新しく、屋根は檜皮葺の様だった?


住職手書きの「同行二人」の遍路がユーモアたっぷりに描かれたポケットティッシュを戴いた。
このティッシュ1個で、このお寺は記憶に残る。
一つのアイデアである。


31番札所・竹林寺(ちくりんじ)の山門は歴史を感じさせる。


本堂への石段は広く、木漏れ日を浴びながらの参拝は気持ちが良い!!


新緑の木立の先の五重塔も絵になる。


32番札所・禅師峰寺(ぜんじぶじ)の山門からの見える石段


33番札所・雪渓寺(せっけいじ)の本堂


34番札所・種間寺(たねまじ)の大師堂


35番札所・清瀧寺(きよたきじ)本堂を望む

33番札所でアメリカ人と韓国人の女性から次の札所まで車に同乗させて欲しいとの申し入れが有った。
若い女性からの申し入れに断る理由は無い。
片言の日本語だったが意思は通じ合えた。
この様な出会いも、また楽しい!!
35番札所で別れる前に記念撮影。


先日のアオリイカ丼に続いて、今日の昼食は鰹のたたきが入った限定品の「やみつき丼」を食べた。
見た目よりたたきが多く、アジも良く満腹となった。


その後は山間の洒落た温泉に入り、ねぐらに向かった。
















.風景写真

四季の風景写真