写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019春の車旅・14日目(札所巡り17番~12番)

2019年04月12日 | 車旅紀行
今日は17番札所~12番札所まで逆打ちでお参りした。
各札所の佇まいはそれぞれ違い、特徴がある。
17番札所の井戸寺の山門は大きく迫力が有った。


名前の由来になった井戸が残っていて、のぞき込んで井戸の水面に映りこんだ自分の姿が見えると無病息災、見えないと3年以内の厄災に注意すべしと言われている。
家内とのぞき込み、二人して姿が見えたと喜んだ!!


観音寺の山門


観音寺の本堂で遍路衣装に身を固め、お祈りする人達は韓国人だった。
遍路衣装を整えた外国人が多いのにびっくり!!


国分寺の山門


常楽寺の本堂前の境内は平たんではなく岩が凸凹していた。


常楽寺の本堂でお参りする団体、
結構なお年の集団でしたが、頑張ってお参りする姿に私達も負けていられないと思った。


大日寺の山門前で


ここで初めてのお接待を受けた。
籠に八朔が山盛りされていて、「八朔のお接待です。どうぞ!」と書かれていた。
お接待の気持ちも一緒に八朔を頂戴しました。


焼山寺には240本もの石灯篭が奉納されていた。
これだけ並ぶと壮観である。


更に色々な石像も奉納されていた。
これは鬼子母神像


涅槃像








これ以外にも沢山の石像が境内のいたる所に置かれており、それを巡るだけでもご利益が貰えるような気持になる。

更に石灯篭には遊び心があり、思わず微笑ましく感じた。
石灯篭の側に小さなお猿さんが


少し離れたところにはインコが


その先にはカタツムリが


これらは小さいため見落としそうだが、それを探しながら歩くのも楽しい。

この地区には沢山の枝垂れ桜が見られたが、盛りは過ぎていた。
かなり山奥まで登って来た焼山寺の駐車場には桜が残っていた。


遍路道はこの様に狭い道もあるが、無事走り抜ける事が出来た。


ゆっくりと走る事を心がけ、これからも安全運転で走ります。















.風景写真

四季の風景写真