2年前の定期健診で胃がんの疑いが有るので精密検査を受けるよう指導され、膀胱癌でお世話になった病院で精密検査を受けた。
高精度の胃カメラ検査と生検の結果、胃がんの疑いは晴れたが継続的な見守りが必要と言われ、昨年・今年と精密検査を続けている。
1年毎に僅かだが変化があり、用心のため毎回生検を行っている。
2年前・1年前・今回と胃カメラの映像をモニターで示しながら説明してくれる。
下の写真は見るからに癌の様相をしているが、まだ癌ではないと言う。
この2年間で若干の変化は有るが、生検でも癌細胞は出なかった。
しかし、今後も経過観察が必要と言われた。
大腸癌を事例に、癌になるまでのステップを次の図で説明された。
① 正常粘膜
⇓
② 腺腫(未だ癌ではない)
⇓
③ 異型度の進行(細胞の変形⇒癌の始まり)
⇓
④ 早期癌
⇓
⑤ 進行癌
私の場合は①正常粘膜と②の腺腫の間で心配ないと言う。
ただ癌になる可能性は否定できない。
今の状態で手術すると、癌ではないので保険対象外で自費になると告げられた。
もし③異型度の進行(細胞の変形⇒癌の始まり)になっても内視鏡で手術できるのであまり心配しない様にとも言われた。
安心して良いのか、心配するべきなのか・・・良く分からない?
と言う事で、次は1年後ではなく来年の5月頃に診ましょうと、次の検査日も決まった。
4年前に手術した膀胱癌は4ヶ月毎に膀胱鏡検査を受けているが、今の所再発の兆候は無い。
日々運動を行い規則正しい生活を送るように努めている。
健康で過ごせる日々に感謝する毎日である。
でも定期的に見てもらっていれば早期発見にもなりますので少しは安心できるでしょう。
私はステージ3Aの胃ガンでしたが全摘後6年目に入ってます。
2回/年の検査を続けてますよ。
それを観察し続けて芽のうちに摘む。
観察し続ければ「一病息災」にもなりますね。
毎年胃カメラ検査をうけているので再検査と言われても、あまり心配はしていませんでした。
何れにしても早目の手当てが大切ですね!!
「一病息災」はその通りだと思います。
かかりつけの医者に定期的に通っていると、病気も早めに見つかりますね!