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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

太刀魚を頂いた

2024年07月28日 | 思い出
昨日、ご近所の息子さんから釣ったばかりの太刀魚を頂いた。
一番大きな物は100cm越の大物だった。
釣りが趣味で釣ってきた魚を時々頂いている。
太刀魚は以前も頂いたが、ここまで大きいのは初めてである。
小さいのは三枚に下ろして梅肉を挟み、大葉で巻いて天ぷらにすると美味しいと食べ方も教わった。
その夜に早速天ぷらにしてみたが、梅の酸味が味を引き締め美味しかった。
そして大きいのは三枚に下ろし、皮をバーナーで炙ってから刺身にして頂いたが、美味しかったことは言うまでもない。
今日は煮魚と塩焼きにしたが、いずれも美味しくかった。
釣ったばかりで鮮度抜群の魚はスーパーで買ったものとは一味違う。


散歩道は自然が一杯

2024年07月17日 | 思い出
暑くなってからは早朝散歩に切り替えている。
ここ数日は涼しい日が続いているが、それでも4時半前後に起床し妻と一緒の散歩は日課になっている。
数日前の写真になるが、日の出を見ながらの散歩で一日がスタート。

朝露が光る農道を、散歩する人が行き交う。



夏の花「むくげ」が夏の到来を告げている。


烏瓜の綿毛のような花と小さな実が可愛い!


畑の脇に植えられた花も綺麗だ!


産卵のため側を流れる川から大きな鯉が遡上し、用水路の水門の溜まり場でゆっくりと泳いでいる。
常に4~5匹は居て、多い時には7匹ほどいる。

畑では雉がお出迎え。
声は毎日のように聞いているが、時々この様に姿を見せる。


田植え前後には沢山飛来していたシラサギも少なくなったが、それでも確実に姿を見る事が出来る。
 
散歩道は自然の営みが一杯である。
何時も同じ道を歩いているが日々変化しており、それを愛でながらの散歩は癒される。

古代蓮の里

2024年07月11日 | 思い出
猛暑続きの中で今日の天気予報は久し振りに曇りのち一時小雨と、昨日よりかなり涼しいと言っていた。
そして今日は予定はなにも無い。
朝食後急に思いついて、埼玉県行田市の古代蓮の里に出掛けた。
到着すると平日にも拘らず駐車場はそれなりに埋まっていた。
ここには古代蓮以外に40種類の蓮が植えられていて、その特徴の説明書きが有り違いが分かる。
これは花びらの数が多く100枚~200枚も有るそうだ。
違いを確認しながら愛でるのも良い。
透き通るような淡い色合いの花を見ていると心は自然と和む。
以下は古代蓮を撮った写真の一部ですが、花の美しさと優しさを感じて頂けたら嬉しいです。


花びらが散った後の風情も良い!

小さな虫たちも花を巡りを楽しんでいる様に見える!
花は無いが、浮かぶ葉とその映り込みも絵になる。

この池の蓮は殆ど咲き終わり、蓮の実がヒマワリの様に同じ方向を向いているのも面白い。

その先には50mの展望タワーが有る。
古代蓮を上から眺めるのも良いが、この脇には田んぼアートが描かれている。

毎年デザインは変わる。
今年は能登半島の復興を願って、能登キリコ祭りが描かれていた。
幅は150mもあり、2015年には世界最大の田んぼアートとしてギネス認定を受けている。

古代蓮会館を出ると面白い物を見つけた。
蓮の茎にホースを繋いで水を注いでいた。
葉の先と中心部からシャワーの様に水が噴き出していた。
レンコンと同じように茎も穴が開いていて、ホースを繋いで水を流すとその穴を通って葉先と中心からシャワーとなって噴き出しているのだ。
穴はレンコンから茎、葉へと繋がっている事を教えている。
古代蓮会館でひと休みしていると雨が降り出したが、間もなく止み帰路に着いた。
久し振りの外出だったが、癒された一日になった。

ゴーヤを初収穫

2024年07月08日 | 思い出
毎年の事だが道路側の花壇に植えたゴーヤが、窓をすっかり覆ってきた。
グリーン簾として陽射しを遮ってくれると共に、ゴーヤが沢山採れるので重宝している。


何時もと違うのは下側の葉っぱを取り除いて、そこに友人から株分けしてもらったゼラニュームが3株顔を覗かせている。
ゴーヤとの共生を模索中です。

今朝、そのゴーヤを3個採ったが、今シーズンの初収穫である。


他にも小さなゴーヤが沢山あり、次々と収穫できそうである。


夕食にゴーヤ料理定番のチャンプルが食卓に並んだ。
初物のゴーヤチャンプルは何時もの通り美味しかった。
グリー簾では凌げない猛暑日が続いている。
エアコンが止まる事が無い毎日です!




ドクターイエローに乗った思い出

2024年06月24日 | 思い出

ここ数日ニュースでドクターイエローの引退を伝えている。

私は昭和40年代に初代のドクターイエローに乗った事が有る。

それは仕事で当時の国鉄から線路の振幅測定データー収集専用の小型コンピュータ開発と、データの分析・軌道の整備地点を指示する仕事を担当した時だった。

ドクターイエローを走らせ線路の縦揺れ横揺れの振幅データを専用の小型のコンピューターで処理して磁気テープに記録する方法だった。

私はデーター分析のプログラム開発を担当したのだが、テストデータを収集する時ドクターイエローに同乗した。

数十年も前の事で、当時はドクターイエローを見ると幸せになると言う話も無く、仕事の一つに過ぎなかったので特別な感情を持った記憶はない。

収集したデーターを分析し規定値を越えた所のキロポイント(キロポスト?)を用紙にプリントアウトするのだが、一覧表だけでなく振幅の幅を図示したように覚えている。

このプログラム開発で苦労した覚えは無いが、これを書いていて同じ国鉄から依頼を受けて苦労した仕事を思い出した。

それは国立市の鉄道技術研究所から依頼された仕事だった。

列車のダイヤが変わる度に運転手の乗務表を作るのだが、当時は手作業で行っていた。

国鉄労組との取り決めが細かく規定され、連続しての運転時間、休憩時間、添乗して移動の場合は、一日の拘束時間、夜勤明けの場合は・・・etc 数えきれないほど細かかった。

それを順守して運転手の乗務表(勤務表)作るのは至難んで、ベテランの職員でも大変苦労していた。

ダイヤを入力すれば運転手の負担を最小限に抑えた乗務表を自動的に作れないかとの相談だった。

労務規定等のロジックは鉄道技術研究所の方が仕様書に落とすのだが、労務規定が複雑・難解で何回も試行しては仕様変更を繰り返した事を覚えている。

相互乗り入れが無くて比較的易しい四国管内をモデルとしてプログラムを開発し、高松にてデモストレーションを行った事が思い出として残っている。

色々と思い出がある国鉄(JR)だが、イエロードクターが見られなくなるのはやはり淋しい!!

 

 


.風景写真

四季の風景写真