
利休という名の由来について、
「名利ともに休す」や
「老古錐の境涯」をもって解釈されている
ということなどを以前記しました。
今日は図書館で、
わー
と声を出して叫びたくなるもう一つの説に
出会ってしまいました。
「利休」という名称を
易の視点から解釈してみるというものです。
利休という号の選定者については
古渓和尚であろうというのが
一般的なようですが、
当時の禅僧は
易学の素養が大変高く、
千宗易につける名を考える際に、
和尚様が易の視点を取り入れたということは
十分考えられるということです。
『易経』を調べるに、
「元(おお)いに亮(とお)る。
利(ただ)しきに貞(よ)し」とか、
「休(めでた)く復(かえ)る。吉」といった
表現があり、
そこからいろいろ易的に辿るならば
「利休」→「和美」→「わび」となる
と本書には記されてあります。
易って
なんだかなーという気持ちに
少しなってきていたところでしたが、
なんか
宇宙規模で遊んでいる和尚さん・・・。
遙かな時空の中で、
茶室という空間が、
市中の山居というより
宇宙の寓居、
そんな気さえしてきました。


昨日、
ブログ連続500夜おめでとう!
というメールをいただきました。
今かたわらで息子が「ドラゴンクエスト」をやっていますが、
なんだか
この500夜も
「冒険の書」だと感じました。
いつも何かに出会って疑問が生まれて
さらに求めていると、
茶ラララッチャチャラ~
Minakoはレベルが上がった!
知識の実を手に入れた!
という感じです。
これも星のいたづらかなあ?
「名利ともに休す」や
「老古錐の境涯」をもって解釈されている
ということなどを以前記しました。
今日は図書館で、
わー
と声を出して叫びたくなるもう一つの説に
出会ってしまいました。
「利休」という名称を
易の視点から解釈してみるというものです。
利休という号の選定者については
古渓和尚であろうというのが
一般的なようですが、
当時の禅僧は
易学の素養が大変高く、
千宗易につける名を考える際に、
和尚様が易の視点を取り入れたということは
十分考えられるということです。
『易経』を調べるに、
「元(おお)いに亮(とお)る。
利(ただ)しきに貞(よ)し」とか、
「休(めでた)く復(かえ)る。吉」といった
表現があり、
そこからいろいろ易的に辿るならば
「利休」→「和美」→「わび」となる
と本書には記されてあります。

易って
なんだかなーという気持ちに
少しなってきていたところでしたが、
なんか
宇宙規模で遊んでいる和尚さん・・・。
遙かな時空の中で、
茶室という空間が、
市中の山居というより
宇宙の寓居、
そんな気さえしてきました。


昨日、
ブログ連続500夜おめでとう!
というメールをいただきました。
今かたわらで息子が「ドラゴンクエスト」をやっていますが、
なんだか
この500夜も
「冒険の書」だと感じました。
いつも何かに出会って疑問が生まれて
さらに求めていると、
茶ラララッチャチャラ~
Minakoはレベルが上がった!
知識の実を手に入れた!
という感じです。
これも星のいたづらかなあ?
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