かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

お墓まいり

2016-09-25 23:31:35 | いまおもうこと
雨降りが続いたので今日の晴れはありがたい。
洗濯物は乾くし、布団を干して、部屋を掃除してスッキリ。

午後は父と友人のお墓まいり。

墓石をきれいにして、晴れやかな秋の空と同じような気持ちになる。

そのあと車で30分ほど移動して友人ところへ。

お墓をきれいにしながら、昨日 久しぶりに再会した友人と話がつきなくて、瞬く間に過ぎていった時間を思い返し切なくなる。

再会した友人、亡くなった友人とわたしは以前勤め先が同じで、仕事の帰りに飲みに行くこともあった。

たとえ10年、20年会えなくても、生きていればいつか話すことができる。
死んでしまったらなにもできないじゃないの。
なんだか、さびしいよ。
話がしたいよ。話をきいてほしいよ。
いつかそっちへ行くから、そのときたくさん話そう。
だから、待ってて、おねがい。

途中でぷつりと縁が切れてしまったようで悲しくなるけれど、そのほそくなってしまった縁をたどって、わたしはいつかまた会えるとしんじている。

特定の信じるものがなくてもそう思えるほどに、わたしの願いからつながるおもいは強いんだから。

よし、それまで、毎日を元気に笑顔で過ごそうじゃないか。