東京国立近代美術館へいくのに、どうして大手町に向かうのかな、わたし?
駅の雰囲気がちがうな、、
出口の表示もない、、そこで気づく
あ、竹橋だ。
これで二回目か…
気候はよいですし歩いてもいけますが、腰痛の痺れが不快につき東西線へ。
昨夜の満月&十五夜のお月さまはうつくしかった。
月の明かりがなんとも不思議な気分にさせる。
ベランダで辺りいちめん青白い月の明かりに包まれてうっとりした。
昔の人たちはどんなふうにお月見をしたのかな。
と、陰陽師の歌舞伎をみたばかりなので、平安の世に思いをはせる…
さて、ここまで書いておいておまんじゅうのはなし。
花より団子・・・ですか?
昨夜は虎屋のおまんじゅうでお月見。
前日、歌舞伎見物ついでに虎屋銀座店へ。
またも抹茶金時かき氷を食べてから、生菓子を買い求めた。
苦手だった白あんおまんじゅうの上品な甘さ、舌触りのよさ、なんとおいしいことよ。
はじめて白あんをおいしいとおもった。ブラボー!
お萩が期間限定で販売されるのですが、白あんもあるそうで、これは間違いないよ!
で、栗蒸し羊羹2500円が買えなかった!たかい・・・ほしい・・・たべたい・・・
同行の友も買い、切り売りのものは600円弱だし、、とケースの前で悩むわたしの脇のにいたご婦人。どなたかに差し上げるのでしょう4本お求めに。
あ~~~うらやましい・・・
友よアリガトウ!!
で、その宛名。
長野オリジナル。
他にも上段に(信州発)と書かれていていたり、依頼主の欄には浅間山が。
いろいろあるの?
いいですね。旅先から自宅へ送るときは思い出になるね。
街は半袖と長袖が半分くらい。いや長袖のほうが多いな。
上着を着ないで肩にかける女性が数人、わたしもいれて。
日なたが暖かく感じた月曜の朝。
台風が関東から北上。風と雨が雨戸をたたく音がこわった。
夕方になって日差しがもどってきた。
洗濯ものを外に出して少し風に・・・とおもったらもう夕暮れ。
朝からいちにち本を読んでいたらちょっと飽きてきた…
息抜きに台風で一部陥没してしまった我が家の庭をながめていたら、近所のここちゃんが縄跳びをもってやってきた。
二重跳びを軽々と。かっこいいな。
で、ちょいとかりて何十年ぶりに縄跳びという遊具を手にする。
どうにか1回跳べた・・・・・・
ひもが短いからね、ここちゃんが慰めてくれたが、わたしの跳ぶさまはずいぶんひどかったと思われる。
九月も半ば。窓をあけているとちょうどよい。
そういえば昨夜8時ころの帰り道、どこからかキンモクセイの香りがしたような。。。
気のせいかな?
今朝、母から聞いて軽く興奮しましたよ。で、お金貯めないと!パラリンピックもみたいもの。
これから東京はどうかわっていくんだろう。
長年 語学にがんばっている友はボランティアで何かできるんじゃないのかな。
これから日本の目がオリンピックに向かっていくのだろうけれど、東北のこととか、いろんなことが疎かにならないといいな。
東京か、、
姪っ子が成人式を迎える2020年か…
横尾さんの「日本の作家222」をみたくて、京橋にある南天子画廊へいった。
「奇縁まんだら」で覚えのあるあの人この人がずらりとならぶ。
奇縁まんだらは、島崎藤村、岡村かの子ほか名だたる作家のほかに淡谷のり子さんといった有名かつ鬼籍に入られた方とのエピソードを綴る寂聴さんの言葉に、横尾さんの描く人物画が魅力的で、つぎのページをめくるのがたのしみだった。
画廊の白い壁にさまざまな顔顔顔。その描きかたは同じでなく、個性を表現しているかのよう。例えばある人はふたつの顔をずらして並んでいたり、別の人は真っ赤なバックに黒だけで描かれている。さまざまな色の背景にうかぶ人もいたりして、その人に会ったことがないにもかかわらずこれほど伝わる感じられるなんて、じつにたのしい。
それは横尾さんフィルターを通しているけれど、ひとつひとつがとてもユニークで、ひとりひとりに話しかけたくなってくる。
なかでも向田邦子さんはどきりとした。じんときた。だいすきな猫といっしょにいる向田さんのきりりとした、そしてやさしい女性らしい表情。
その左側に、つよい眼差しが赤と黒で少し大きく描かれている。たくさんの色や線ではないのに、すごく向田さんをかんじて苦しいくらいだった。
もう一周ぐるりと観たけれど、まだみていたい気持ちが残る。
横尾さんの絵は不思議だ。世田谷美術館の冒険王を観てから惹かれているが、みればみるほど好きになっていくのに、ますますわからなくて、迷宮にはいりこんでいくようで、どこがいいと説明できない。
なんだろう、これは。
「ワールドウォー・Z」鑑賞。
数ヶ月前に予告をみて、夏はこれだ!友とふたりして待ってましたとばかりに出かけたわけだが。。
こえー!!
なんだよゾンビ!
はえーよゾンビ!
油断してたよ!
いきなり始まってるから恐ろしい。
行動力と決断力を備えた、もと国連職員のブラピのタフなこと。
広くお勧めしないけども、パニック映画が好きな方はぜひ。
わたしは終始絶望感におそわれてつかれた。
でもさ、ブラピの映画会社でつくったとか、そういやパートナーのアンジェリーナ・ジョリーは国連に携わっているよねとか、ラストを撮影してからまったく別のエンディングを撮り直したなど、映画を見終わってからネットで皆さんの意見や情報を知るのって楽しいよね。
帰りの夜道、家とか木の影からゾンビがグワッッと出てきそうでほんとこわかった。
なんだか隙間から覗いているような気分で複雑なんだけど、わたしのスマホにLINEを入れたのは姪っ子だからまあいいかと。
で、昨夜、家族で回転寿司へ行ったものの混んでいたようで、長い待ち時間に書いたひとこと「50分待ちだって死ねよ」。
そうか、、そういう言葉を発するようになったのか。胸のなかに木枯らしが吹きました。外の気温は30度以上あるってーのに。
まあ、家族や友だちとはそんな言葉は使っているのでしょう。冗談みたいに軽くというか、きぴしーとかまいった!みたいなニュアンスで。
次に会って話をするのが少しこわいような…周りに子どもがいないので慣れてないだけよね。
最近とみに自分の時計が止まっていると感じることがおおい。
いや、壊れたままといおうか…