かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

すきだったなぁ

2009-08-07 12:57:15 | 映画・本・美術館
ジョン・ヒューズ氏が亡くなったそうだ。
59歳というまだ若い年齢のお別れ。

映画監督であり、脚本家でもあった。



「プリティ・イン・ピンク」

何回みたかわからないくらい好き。

モリー・リングウォルドがキュートだった!

その衣装のとりこになったリングレッツという若者が出現したほど。いまでいうアムラー。

わたしのすきな学園ものです。お金持ちの男の子と貧しい家の女の子の身分の違う恋の話。はたして2人でプロムにいけるのか!?という。

お互いの周りの友達がうるさいのなんのって、恋路を邪魔しまくるわけです。

お前はどうしたいんだ!のアンドリュー・マッカーシーと、ろくでなしのジェームズ・スペイダーが親友ってところがもうもう、、、マッカーシーは弱った小鹿みたいなもので、肉を骨まで食べるハイエナみたいなスペイダーが差別しまくり男で、、
小鹿にわたしがどうにかするから!と思ったり、ハイエナ男ってステキ。。と思う自分もいて、、ワルにも魅かれるわけです。

以前、職場でどの映画が心の1本か!という話題になり、50歳を過ぎた小奇麗な上司がこの題名をあげたとき聞き間違いかとおもった・・・いったい何歳のときにこれを観たんだ?つうか、いくつになっても好きなものは好き。

それからその上司を見る目がかわりましたよ、仲間じゃん!と。もともと好きな方でしたが。


ジョン・ヒューズ氏は「ホームアローン」で有名ですが、わたしは「ブレックファスト・クラブ」や「すてきな片思い」が記憶に残ります。


ご冥福をお祈りします。



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