かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

ケーキのわけは

2007-08-08 12:56:31 | いまおもうこと
すこしまえ、毎朝ケーキを食べて出勤していた(保存が多少きくケーキ)。というのも、お詫びのケーキをたくさんいただいたからなのだ。

先日はじめてトライしたおみあい。36年生きてきてサイアク最低地獄のいちにちといっても過言ではない。しばらく夢にでてきてうなされる夜が続きましたが、友人のひとこと「ダメ男だったからきっちり答えがでてよかったじゃん」に、なるほどね、と。彼女の見合いは、相手がどこからみても普通すぎて、好きになろうと思う心が余計苦しかったそうだ。だから君はよかったねと。だな。ってことで。せっかくそういう方向にすすんでみようと、柄にもなく期待した私がアホをみた。もうぜったい見合いなんてしねえ。

見合いから早々と結婚にいたった男友達は、その良いところをしきりにすすめていたなあ。って彼は結婚願望がとてもつよかった。わたしにも発信していたが、結婚に無関心で、その彼になんの感情も芽生えないわたしには無意味なアプローチだった。恋って難しい、そして残酷。ほかの友人は、会ってみてすごく話しもあったけれど、自分のしたいことがよりはっきりしてきて、その仕事に進む覚悟ができたといったっけ。まわりをみると結構みあい経験のある人がいて、遅れてた?なんておもったりして・・・早い遅いなんてないか。

結婚する気はないけれど、はじめてやる気になった今回。よくよく考えてみれば、今の生活に飽きあきして、これをきっかけにいろいろチェンジできると、別の目的が大きかったかもしれない。その一方で、誰かをすごく好きになってみようと思ったのも本当で、こういう出会いもいいなと思ったのも本当。

ひろい心でもって見直せば、合わなかった、のでしょう。合う人も、そりゃね、いるでしょう。(いねえよ!っていったら、お前だっていねえよ!って誰かに言われる気がするるるる)

好きとか尊敬できる人との時間ならいつだって、どんなときだって、しあわせになれる。今回は、自分の性格と、ゆるせること、なんとかできること、そうじゃないことを確認した時間ってことでもう終りにしよう。

で、内容についてはノーコメントで。会ったときにでも話すよお。
で、朝食のケーキは、この話をつないでくれた人からのお詫びのケーキでした。お詫びされる訳があるってことで・・・

ここ数日のこと、寿命を終えて道路におちている蝉をよく見かける。夏もおわりなんだね。