キキちゃんの中学生活も2週目。
赤いリボンの制服姿がピカピカ輝いてまぶしい!
お祝いなにがいい?と聞いても遠慮して言わないので(本ともだち)だけに図書カードとわたしの好きな本を選んだ。
好きな男の子のタイプや、学校の友だちのこと、金沢いきたいねとか姪っ子とできなかったことを話したりプレゼントしたりたいへん楽しい。こういうことがしたかったのだ。
これって自己満足かしら?よぎるけれど、こういうものよね!と開き直る。
入学式の翌日、クラスのみんなに本を紹介する授業があり、プレゼントした本を持っていったそうだ。
それは、ばななさんの初期の著書でわたしが好きな作品のひとつ。20代のころばななさんの本を介して親しくなった友人とは一生の友だし、キキちゃんの感性ならなにか響くところがあるとおもうんだ。
でも、どうだろ、、そういうタイプの本ではないような…すこし気にかかる。
こんなときに紹介する本は、恩田陸さんの夜のピクニックとか、重松さんや三浦しをんさんの本とか、夏目漱石の坊ちゃん、そういうイメージ…
キキちゃんどうだった?
今日も塾だよね、がんばって。