社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について
書いています。

歴史模擬授業も展開中♪

歴史模擬授業(第15回 鎌倉時代)①

2010年10月17日 11時58分39秒 | 歴史☆模擬授業
おまたせしたました!やっと歴史模擬授業の鎌倉時代が完成いたしました。

15回目鎌倉時代です。

鎌倉時代はそれまでの時代の政治形態が180度変わります。
なので、かなりその違いのところに説明を入れましたため、かなり説明量が多くなりました。
4つの記事(②-1・②-2・②-3・②-4)に分けてアップしております。


「歴史模擬授業」という記事を数か月に数回更新していきたいと思います。

これは実際の授業形式を文字であらわしていこうというものです。

劇の台本みたいな感じになると思います。 定期的に内要がまとまったら、HP「しゃかしゃか★ぶりっじ」にて改定してアップする予定です。

読むときに、 →先生、 →生徒その1(ひなちゃん)、 →生徒その2(はむちゃん)、→生徒その3(ねこちゃん) だとだと思って読んでください。

(みんな、びっくりするぐらいいい子ですが、そこはご勘弁を・・)

また、設定は、私立中学入試をひかえた小5の授業(塾)だと思ってください。


今回は文字数が最大数を超えてしまいそうなので、もう一つ記事を作ってアップさせていただきます。

わかりやすく解説していので、「こういう説もある!」という専門的なことを引き合いに出されてもお答えできないことがあるかもしれません。申し訳ありません。不快な気持ちになった方には申し訳ありません。

社会はまとめることも必要

2010年10月10日 19時21分31秒 | 教育者としてのつぶやき
先ほどまで、日本史の予習&一問一答問題を作成し、同時並行で印刷したりして、その後授業をし、今は帰路についています。(電車に乗りながらケータイで投稿)

日本史は士族の反乱~自由民権運動です。

教科書はテーマ別になっててややこやしく、最初勉強をしたときに、頭がごっちゃになりました。
そこで、政治のトップの移り変わりを機軸におけば、わかりやすくなるかも?と思い、一日をかけて、まとめなおしてみたら、すっごくすんなりしました。
おかげで今日の授業も、なんとかなりました。

西郷・板垣率いる征韓論者がやめて大久保&木戸の二人で動かしていく→木戸がやめて大久保一人に→板垣・木戸が戻ってきて大久保と三人で→板垣・木戸(死去)もいなくなり、大久保も暗殺される→維新三傑が全員この世から去り、次世代の人(伊藤・大隈)が政治のトップに→伊藤と大隈が対立し、伊藤が勝利→伊藤中心に政治が行われる、という形で。

そうすると、大隈が政界から退けられたから大隈は民間で立憲改進党をつくるんだ!とか、伊藤一人の意見が通るから国会開設の明確な予定日を公示できたんだ!とわかります。

社会科はわからなければ、教科書や問題集を見ながら自分なりにまとめる、というのは大切なんだなぁと、心の底からしみじみ感じました。

またまたうれしいこと

2010年10月05日 10時00分22秒 | 教育者としてのつぶやき
昨日も400以上のアクセスをありがとうございます♪

昨日は社会の歴史の授業を行いました。(個別指導で)
そうしたら、
生徒が「社会って理解することが大切なんだね!」と本気で気づいてくれました。

「社会は単純暗記モノ」という風潮があり、こちらがなにを言っても、
社会を軽視する先生や親御さん、生徒さんが多いので、
何度か解説していくうちに、こちらが何も言っていないのに、
生徒自らがそう思ってくれたのは、すっごくうれしかったのです。

そう言ってくれた生徒に受験で失敗させたくなくないので、残りの期間を使って
頑張らせたいです。


うれしかったこと

2010年10月04日 14時59分38秒 | 先生としての姿勢・やり方・豆知識
昨日も400以上のアクセス☆ありがとうございます。

この前、私の作品を読んでくれる、という大変貴重な友達に、
「歴史模擬授業」の冊子をプレゼントしました。

そうしたら、「歴史からあなたの未来のビジョンが感じられておもしろいね!」という
返事をもらえてうれしかったです。

教科書に書いてあることをいかに何を伝えたいかをハッキリさせて話を進めていくのは
社会の先生がどの教科よりも一番しやすいものだと思います。


「こうであってほしい歴史を語る」とか「この人物はすごいよ!みんな好きになって!」という独りよがりの講義ではなくて、歴史を通して我々がどのように生きていくか、という純文学のような講義ができたらな~と思います。

まだまだ表現力も人間力も足りないですが、そのような目標をもってがんばっているので、友達にそういう風に言って頂けたのは、すこしでも自分の気持ちが伝わっているような気がしてうれしいのです。

これからもがんばります!

祝☆中日優勝 ファンを通して・・

2010年10月03日 16時01分59秒 | 教育者としてのつぶやき
私は名古屋出身で現在愛知県内に在住で、バリバリの中日ドラゴンズファンです。
なので、今回、中日さんが優勝したのは嬉しいです。
みなさま☆ありがとうございます。

昨日は仕事で忙しい中、名古屋ドームに胴上げ&パレードを観に行ってきたりも(笑)。

ずっと中日ファンなので、「ドベゴンズ」と言われていた最下位をうろうろしていた時代も、リーグ優勝しても日本一になれないときも、日本一になったときでも、いつでも応援しています。

ひどい状態のときに、時々、「こんなに弱いとファンをやめたくならないの?」と言われたことがありましたが、「それは本当のファンじゃない!」と怒ったことが何度もあります。

つらいときも一緒になってがんばる!応援するのが真のファンだと思っています。

逆に、好調なときも「今日もHR(ホームラン)バンバン出るだろうな!」と他の人に言われて、「HRで勝つとかっこいいけど、それだけではないし、1つ1つの試合で応援する内容は違う!負けても若手育成のために大切な試合もあるし、確実に点数を取るようにしなければいけないときだってある!」と怒っちゃったりもしました。(今思うと、それで怒っちゃった友達よ・・ごめん)


ファンって、どんなときも応援するのがファンで、勝ったからお酒で騒ぐとか、悪い時に暴言をはく、というのがすべてのファンだと思いません。
私は、どんなときもおなじチームを応援したいです。


これって、担当生徒に対してだってそうです。
頑張っていない時とかで怒らなければいけないことはあるけれど、
その子の成績や態度が良かろうが悪かろうが、
いったんその子の人生の一部を任されることになったら、
どんなときでも応援するのも先生の役割かな、と思います。

先生に対して態度が良いから、成績が良いから、その子はほめちぎって、
だめなときや気にいらない生徒には暴言を吐くような講師の方もいらっしゃって、
「そうすれば、みんな正しい生徒になるから。」という人もいらっしゃるみたいですが、
私にはそれはしたくありません。

どんな生徒でも、愛して応援できたらな~と思います。

怒っていても、愛しているということは態度で示したいです。

ではでは、今年の担当生徒も愛し抜いて応援していきます!
(完全には難しいかもしれないですが、がんばります。)