buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

女子大生がやってきた

2010年05月15日 | 授業
前期はA大学、B大学、C大学、D大学と東京都内の4つの大学から
18名のインターンシップ生を受け入れ、選択科目のうちの半数のクラスに
サポーターとして参加してもらっています。
最初の写真は最大派閥A大学のチャペル
下記の写真はC大学の正門から撮ったものです。


 


小論文のクラスには大学4年生の実際に卒論を控えている学生たちが
参加してくれています。
1回目のテーマは『子ども手当』
チームごとに1週目は資料を集め、それぞれが検討。
2週目は全員が『賛成』『反対』の表明、そしてその『根拠』+自分自身の意見 などで
ディスカッションをします。
そして、2週目のディスカッションの内容をふまえて
3週目に『自分自身の主張』『その根拠』『結論』の3本柱を必ず入れて
小論文を書くことになっています。

先日のディスカッションは盛り上がりました。
何人かはただ自分が見聞きしたニュースや記事から意見を述べていましたが、
サポーターをはじめ、しっかりと下調べをして来た学生たちの『数字(データ)』や専門家の意見を
取り入れた根拠に、それぞれが刺激を受けていました。
多分、次回は授業がもっと積極的に動いていくのではないか、と思います。

授業後の振り返りでは、日本人大学生は
『留学生のレベルが高かった!驚いた』
留学生は
『大学生の下調べはすごい、意見もユニークで面白い』
とお互いを褒め合っていました。

いい感じですね。
来週は小論文を書きます。
サポーターの女子大生も書くことになっています。
留学生にとってはとってもいいモデルとなるに違いありません。

下記の写真はD大学の図書館





これから3ヶ月、あるいは10ヶ月、
サポーターのみなさん、よろしくお願いいたします。

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