餓鬼岳
2008-10-20 | 登山
2008年10月18日 餓鬼岳
6時26分 登山口駐車場出発。
10月半ばを過ぎているのに暖かく感じるのは登山口の標高が低いからか。
登山口は標高約990m。これから目指す餓鬼岳は標高2,647mとアルプスにあっては低い山だが、登山口からの標高差は1,600mを超えており、なかなか登り応えがありそう。
道は小さな渓流に沿ってゆく。既に紅葉は1,200mあたりまで下りてきていた。
谷をつめる道のりが長く、なかなか高度は上がらず、ちょっとイライラ感あり。
沢を離れて尾根にとりつくと、今度は延々急坂が続く。
展望は殆ど無し。
大凪山からゆるい尾根歩き。樹間に時々鹿島槍やら蓮華岳やら。
でも殆ど展望なし。
展望がないと休憩する気にもなれず…登山口から一度水分補給をしただけでで餓鬼岳小屋。
ここで漸く視界が広がる。それは素晴らしい大パノラマ。
10時18分。餓鬼岳山頂。
快晴。風弱く、日差しが暖かい。
カッパを羽織らなくても全然寒くない。
写真を撮って、パンをかじりながらのんびり展望を楽しむ。
久しぶりに、山頂でゆっくりと至福のひと時を過ごすことができた。
表銀座の向こうに槍ヶ岳
左奥に水晶岳、中央に野口五郎岳
剱岳と針ノ木岳の力くらべ
立山・剱・針ノ木・蓮華・鹿島槍
11時30分。下山開始。
最近山を歩いていないので、下り方が随分ぎこちない。
もともと下りは苦手なのが一層下手になっている。バランスが悪いのね。
紅葉は上りよりも、下りの方が美しいと思う。
朝は日差しがキツすぎて、それはそれでキラキラ綺麗だけれど、午後の弱い陽光と影が映し出す色彩の方が美しい。
木々の葉も下山時に上から見下ろす方が広くよく見渡せていい。
朝はそれ程綺麗に見えなかった魚止の滝あたりが一番の色づき。
まったく、秋の山って素晴らしい。
15時40分。
下り方が下手なうえに、写真を撮りながらで上りよもり時間をかけて下山。
やっぱ山もいいもんだ。
6時26分 登山口駐車場出発。
10月半ばを過ぎているのに暖かく感じるのは登山口の標高が低いからか。
登山口は標高約990m。これから目指す餓鬼岳は標高2,647mとアルプスにあっては低い山だが、登山口からの標高差は1,600mを超えており、なかなか登り応えがありそう。
道は小さな渓流に沿ってゆく。既に紅葉は1,200mあたりまで下りてきていた。
谷をつめる道のりが長く、なかなか高度は上がらず、ちょっとイライラ感あり。
沢を離れて尾根にとりつくと、今度は延々急坂が続く。
展望は殆ど無し。
大凪山からゆるい尾根歩き。樹間に時々鹿島槍やら蓮華岳やら。
でも殆ど展望なし。
展望がないと休憩する気にもなれず…登山口から一度水分補給をしただけでで餓鬼岳小屋。
ここで漸く視界が広がる。それは素晴らしい大パノラマ。
10時18分。餓鬼岳山頂。
快晴。風弱く、日差しが暖かい。
カッパを羽織らなくても全然寒くない。
写真を撮って、パンをかじりながらのんびり展望を楽しむ。
久しぶりに、山頂でゆっくりと至福のひと時を過ごすことができた。
表銀座の向こうに槍ヶ岳
左奥に水晶岳、中央に野口五郎岳
剱岳と針ノ木岳の力くらべ
立山・剱・針ノ木・蓮華・鹿島槍
11時30分。下山開始。
最近山を歩いていないので、下り方が随分ぎこちない。
もともと下りは苦手なのが一層下手になっている。バランスが悪いのね。
紅葉は上りよりも、下りの方が美しいと思う。
朝は日差しがキツすぎて、それはそれでキラキラ綺麗だけれど、午後の弱い陽光と影が映し出す色彩の方が美しい。
木々の葉も下山時に上から見下ろす方が広くよく見渡せていい。
朝はそれ程綺麗に見えなかった魚止の滝あたりが一番の色づき。
まったく、秋の山って素晴らしい。
15時40分。
下り方が下手なうえに、写真を撮りながらで上りよもり時間をかけて下山。
やっぱ山もいいもんだ。
今年は紅葉が綺麗だという知らせに誘われて行ってきました。
10月のアルプスは随分冷えると思ったら、随分暖かな日和で、快適に歩けました。
高い山でも紅葉の仕方に変化があるようで、北海道の大雪山などでは、以前は紅葉と黄葉が同時だったのが近年はズレが生じている、というような話も聞いたことがあります。
紅葉が素晴しいです。
最近は平地の紅葉は始まったと思ったらすぐ冬になってしまうような感じでなかなかキレイな時期が難しいですが山の紅葉は季節どおりにくるんでしょうね。
それでも温暖化などで遅れていたりするのかな?
20日に木曽に行っていたのですが木曽谷の紅葉はまだ少し早かったようです。
bunさんの素晴しい光景と紅葉の写真を見れて嬉しい気持ちになりました。
天気も好くてよかったですね。
いつもながら単独行ってのがすごいです。