TREK&RIDE

山と自転車!

ポンツーン デビュー

2010-01-31 | 山スキー
スキー三昧でした。

一日目。
ポンちゃまは車で寝かせてアトミック板でスキー学校入り。
スクールは初めてですがフォーム改造のコツが掴めればとの思いで。
平日とあってマンツーマンでみっちり指導いただきましたが…はぁ。効果の程は?

二日目。
いよいよポンツーン板おろし。
練習するにはここしかないでしょ、ということで野谷入り。
例のごとく上部ではガスに巻かれるも先週敗退の南面リベンジ。
そして…ポンツーンの威力に完全に脳みそノックアウトされたのでした。
あっちこっちと滑っては登り返し夢中な一日。

三日目。
二日目やり過ぎで朝寝坊。
体が動かないので山は諦めて白弓スキー場でスクールのおさらいでもしようかしらと思ったが…
やっぱポンツーン履いてまた野谷。
気温が高いモチ雪でもポンちゃまは機嫌よく走ってくれました。

初めてロードに乗った時の衝撃をふと思い出した。スゴイ。

ということでスキー一色の三日間でした。
ただなぁ~、山行くとゲレンデで教わったこと全部飛んじゃったんですよね…

パデットケースのダブル化

2010-01-28 | 山スキー
GPS(GARMIN60CSX)のホルダーにグレゴリーのパデットケースを取り付けたら、非常に使い勝手が良いので、もう一つDP1用にと、同じパデットケースを購入。
(DP1にパテッドケースはぴったりサイズ)

ところが、微妙に大きさが違うの。
たぶん今回購入したのは旧モデル(それとも新モデル?)で、前回のより少しデカくて四角い感じ。
この微妙~な違いが納得いかないのだけれど、まぁ大は小を兼ねるということで早速取り付けた。


左側が今回取り付けた方。微妙~に大きい。

で、背負ってみると…やっぱこの微妙~な大きさの違いが気になります。
ま、実際山行きゃそんなこと気にならないでしょうけどね。

これまでデジカメはウエストバックに出し入れしていましたが、この方がスッと出せて時間短縮。
いつもモタツク写真撮影でのお待たせが多少解消されることに期待なのです。

ピン抜け

2010-01-27 | 山スキー
前々回の山行でブーツのかかとのピンが抜け落ちてしまいました。
気付いたのは2日目。
初日の後半から、なんかフニャフニャするな~と思ったら…

その日は現地で針金を拝借して補修しましたが、針金では応急処置でしかなく一日でブチ切れ…
ピンの代わりにボルトを差込み「ダブルナット」でしっかり締めておけばよい、と教えていただいたので、やってみた。


ダブルナット?聞いたときにはピンとこなかったのでネットで調べて…とりあえず完成。
いろいろ勉強になります。

これで先週二日間行動して特に問題ありませんでした。
この靴結構ボロボロになってきたけど、今シーズンも乗り切れそ。

春の光

2010-01-26 | 山スキー

日曜日の薙刀山から

厳冬期とは思えない穏やかな山頂でした
このまま暖かな春に向かってゆくのか…
まだまだ深々と降り続く雪の季節にいてほしい

早いとこポンたんと一緒に山に行かねば!!


やっとこさシール完成。
あとビンディングのパーツ交換作業とワクシングが残る…睡眠不足な日々。

心地良い疲労感?

2010-01-25 | 山スキー
というより今日は脱水で相当シンドイ。
寒い時期の行動では水分補給がおろそかになりがちです。
昨日もお湯を500ccだけでした。
10時間近い行動で相当量の汗をかいているのだから2リットルは必要と思われます
が全然足りない。
翌日に疲労を残さないためにもこまめな補給を心がけなければなりません。


水も飲まずに夢中になるわけ

さて、土曜日の野谷荘司山。
ひよって諦めてしまった南面ですが、あの後二人パーティが滑走したようです。
車で平瀬温泉に走行中、ちょうど野谷橋にスキーを履いた二人が下山したところ
に遭遇。多分このお二人でしょう。
上部はなかなかの好条件だったとか。

はぁ…僕ってつくづくチキン...

薙刀山/山スキー

2010-01-24 | 山スキー
2010年1月24日 薙刀山

朝、5時半にようやく起床。
お湯を沸かしたり、飯を食ったりしているとあっという間に時間は過ぎる。
7時に石徹白の白山中居神社を出発。
今日の目的地は薙刀山。昨年は山頂まであと数十メートルというところで引き返してしまった。
攻略のカギは推高谷から薙刀平への登り上げと、最後の山頂へのアプローチ。
今回は推高谷の通過ポイントを一番下手とし、山頂へは稜線を行かずに東面から直接狙うことにした。

積雪は十分。橋のたもとの駐車スペースが2mの積雪で駐車不能だった。
和田牧場まで約2時間。ここまでは微かにトレースが残っていたのでショートカットがし易く大助かりだった。
牧場から野伏ヶ岳と薙刀山を見たが、山頂部はガスの中。
あ~、今日もダメなのか…

暫くすると東側から雲が切れて、石徹白の山々が次々と姿を現し始めた。
日差しもきつくなり、一気に体感温度が上がる。
額に汗を流しながら、湿原を抜け、推高谷に向かう。
谷はやはり深い。谷に下りようと斜滑降すると、ズルッと表層の雪が落ちてゆく。
表層の雪が湿って重いのが、気持ちよくない。
対岸の登り上げは多少苦労したが、すぐに落ち着き、比較的楽に登ることが出来た。
薙刀平でようやくひと息ついて昼食。とにかく登山口からのアプローチが長い山だ。
正面に無木立の真っ白な斜面が近い。
ちょっとニセコの山のようだな~、なんて思ったが、想像していたよりも斜面がチッチャイ。
標高差200mも無いのかも…
それでも白い斜面は気持ちよいもの。5時間半かけて、遂に薙刀山の山頂に立った。

天気がよくなってきたので、しばらく山頂付近で遊んでいこう。
まずは日岸山のコル方向へ1本。
こっちも滑走距離短っ!あっという間でした。
登り返して東面へ1本。
短っ!すぐ終わる。
登り返したところで、そろそろ時間もないので下山を決定。
最後はもう一度東面を楽しんで薙刀平へ下った。
山頂部だけあって、雪はなかなか良かった。
この僅かな時間を楽しむために5時間半の登り。。。
しかし、それ以上に今日は天気が素晴らしく、別山白山の神々しい姿を間近に見ることが出来たのだから、それだけでもよい山、よい一日だった。

下山時の推高谷の上り返しポイントは、往路(林道)よりもやや下ったところに適地を見つけて取り付いた。ここは安心して登れるポイントのよう。

和田牧場を16時に通過。
この日は野伏にも誰も入らなかったみたい。林道にスノーシューの足跡が残されていた。
16時30分に駐車地点に無事下山。
中居神社にお参りして、無事山に登らせていただいたことに手を合わせる。
境内の巨大な杉木立には感嘆した。

二日間たっぷり行動した最後はしっかり渋滞に巻き込まれてヘロヘロで帰宅。
それでも山に行くと気持ちがリセットされるようで心地良い。

野谷荘司山/山スキー

2010-01-24 | 山スキー
2010年1月23日 野谷荘司山

2週間ぶりの山スキー。
先週の寒波を逃し、さらに雨まで降ってしまった。
きっと雨でこれまでのような雪の状況は変わってしまっただろう。
さて、どこへ行くか…
今週は単独なので安全な場所を選んで行動したい。

土曜日、選んだ場所はまたも野谷荘司。
SAで寝過ごしたため、スタートは7時を回ってしまった。
大窪方向へ歩いて準備をしていると山スキー8人くらいと、ボード5人くらいのパーティがやってきた。
とりあえず先行してラッセル。
歩き始めて暫くは青空、日差しもあって暑かったが上に上がるにつれて雲が広がってきたのはいつものパターン。
ガスに覆われた。
状況が良ければ1600Pから南面を滑るつもりでいた。
今日は新雪20~30cm程度のラッセルだったので快調に進み3時間ちょっとで1550mに到達。
谷の視界はなんとか見えている程度。
少し下って雪を掘ってチェックしてみたが、やはり先日の暖気で20cm下にガチガチのアイス、その上に空気の多いフワフワの雪が乗っかっている状態だった。
はて、この状況が大丈夫なのかやばいのかが分からない。
雪は非常に軽いし、それほど不安定ではないので大丈夫だとは思うが、単独なので無理はしないでおこうと言い聞かせる。
それよりも、さらに酷くなったガスで視界が全く利かなくなっている方が問題。
ここは諦めて、少し下ってから樹林の中を白谷方向へ滑ることにした。

ちょうど後続の山スキーパーティが到達したところ。
軽くあいさつをして、谷に滑りこんだ。
雪は良かった。広くて大きないい斜面。
ただ、雪面の下に所々氷塊が潜んでおり、時々板がブッ刺さるため、安定して滑走できない。
白谷に下りきる手前の「喉」の部分で滑降を止めて、ここからシールで上り返す。

稜線に戻った次は少し下って反対側の斜面にドロップ。
こっちの方がバーンの状態は良く、上部は快適に。眼下には白川郷の合掌集落がよく見える。
途中、左手の沢が合流すると、ボードの方かしらん、既に斜面はごちそうさまのあとだった。
雪は重いし、デブってくるしで結構疲れる。
大窪に下って、駐車地点に無事下山。

翌日をどうしようか、とりあえず平瀬の温泉に浸かって考えようと、車を走らせていると白弓スキー場が営業していたので、急遽ハンドルを切ってゲレンデへ。
14時過ぎから午後券を購入して営業終了までみっちり練習。
フォーム改造を意識したけど…なかなかうまく行かないわ~。

平瀬の温泉に入って、飯くって、仮眠して。
翌日は石徹白に決定、雪の156を白鳥まで南下して車中泊。

ワクシング

2010-01-22 | 山スキー
ホットワックスに初挑戦。

いまいち要領が分かりませんが…
部屋の中でやるもんじゃない!ということが分かりました。
白い粉だらけです。



これ、雑巾で拭いたらフローリングの艶出しになるのかしら。
それは明日することにして、もう寝ます。

ポジドライバー

2010-01-20 | 山スキー
ビンディングのネジなんて、そう頻繁に付けたり外したりはしませんが…
一つ買っておけば一生モンと考えてポジドライバーを購入。


色がステキ

TRABの板はもう使わないので、今夜はコイツについてたチタナール3を外しました。

1,284gやっぱ軽い。
アトミックを計ってみると1,422g。

ポンちゃまは…2,000gオーバーでウチのはかりでは計測不能でした。
どんだけあんのやろ?