15年共にした愛車フォレスターを手放すことになりました。
最後の思い出に、新緑の木漏れ日の中を走らせてあげよう。
岐阜県白川郷の先にブナの原生林の森があると聞いていた。
このところ、無性にブナの森を歩きたいと思っていた。
「天生峠」…どんなところか知らないけれど、フォレスター最後の山旅の行き先に選んだ。
6月15日。月明かりに照らされる平瀬の道の駅で最後の車中泊。
朝起きると気温は7度。空には一点の曇もなく澄み渡っていた。
早朝まだ静かな白川郷の展望台に立ち寄ったのち、天生峠へ車を走らせる。
峠には意外と大きな駐車場が整備されており、登山道の入り口では自然保護パトロールの
方が詰めておられて、自然保護協力金の徴収と案内をしている。
随分しっかりと管理されている散策コースの様子。
登山道に入ると、この森の自然の豊かさを体感する。
耳に入るというか、体を包むサウンドが凄い。
蝉の音、蛙の鳴き声、小鳥の囀り、鶯にホトトギス、カッコウそしてフクロウ。
初夏の森とは、こんなにも生き生きとしているものなのかと驚いた。
山頂まで片道2~3時間の散策路は、湿原や道端の野草、ブナやカツラの巨木群など見どころが多い。
行き交う登山客が「(久しぶりにこんな綺麗な所を見られて)幸せ」と言っていたのが印象に残る。
「今日はここに来て本当によかった」と言っていたグループもいた。
本当だ。
この森は人の心を幸せにする力がある凄い森だな~と思った。
自分は、森の力ですっかりリフレッシュできたのだが…
フォレスターくんはオイル漏れの調子がかなり悪い様子で、今日もオイルが焦げる匂いが強くなっていた。
大事に至らぬよう、もう無理はさせない方がよいだろうか。
最後に初夏の「森」の中の走りを満喫できてよかったね。
最後の思い出に、新緑の木漏れ日の中を走らせてあげよう。
岐阜県白川郷の先にブナの原生林の森があると聞いていた。
このところ、無性にブナの森を歩きたいと思っていた。
「天生峠」…どんなところか知らないけれど、フォレスター最後の山旅の行き先に選んだ。
6月15日。月明かりに照らされる平瀬の道の駅で最後の車中泊。
朝起きると気温は7度。空には一点の曇もなく澄み渡っていた。
早朝まだ静かな白川郷の展望台に立ち寄ったのち、天生峠へ車を走らせる。
峠には意外と大きな駐車場が整備されており、登山道の入り口では自然保護パトロールの
方が詰めておられて、自然保護協力金の徴収と案内をしている。
随分しっかりと管理されている散策コースの様子。
登山道に入ると、この森の自然の豊かさを体感する。
耳に入るというか、体を包むサウンドが凄い。
蝉の音、蛙の鳴き声、小鳥の囀り、鶯にホトトギス、カッコウそしてフクロウ。
初夏の森とは、こんなにも生き生きとしているものなのかと驚いた。
山頂まで片道2~3時間の散策路は、湿原や道端の野草、ブナやカツラの巨木群など見どころが多い。
行き交う登山客が「(久しぶりにこんな綺麗な所を見られて)幸せ」と言っていたのが印象に残る。
「今日はここに来て本当によかった」と言っていたグループもいた。
本当だ。
この森は人の心を幸せにする力がある凄い森だな~と思った。
自分は、森の力ですっかりリフレッシュできたのだが…
フォレスターくんはオイル漏れの調子がかなり悪い様子で、今日もオイルが焦げる匂いが強くなっていた。
大事に至らぬよう、もう無理はさせない方がよいだろうか。
最後に初夏の「森」の中の走りを満喫できてよかったね。