TREK&RIDE

山と自転車!

トホホ…

2008-07-30 | 自転車
新城サマーエンデューロの結果です。

3時間の部 72/137位
2時間の部 122/154位
キング・オブ・エンデューロ 20/34位

次に向かってがんばろっと。


ツールド新城/サマーエンデューロ

2008-07-28 | 自転車
一夜明けて今日も体調不良。
朝からずっと頭が痛い。なぜか首が回らない。
昨日2.5kg落ちた体重は3kg戻して平常値に。でもトイレ行かないな~。

不甲斐ない結果に終わった昨日のレースですが、ちょっと振り返っておきます。

*****

8時30分ころ、会場入り。駐車場で準備をするだけで流れる汗汗汗。
ピット内は既にテントで隙間が無い。ソロピットになんとか場所を確保した。

9時40分。初めてのコースなので試走一周。聞いていたほどタイトなコースではないので一安心。

10時00分。開始10分前なのでスタート地点に向かう。今日も出遅れて後方スタート。心拍90で緊張感なし。

10時10分。ローリングスタート。初めのうちは一緒に参加したエースと談笑しながら。
選手がばらけて、走りやすくなってから自分なりに「リアルスタート」。
最初のうちはそこそこペース。3時間のうち補給は1回で済ませたいのであまり上げないように抑え気味。
まぁ、元気なうちは登り坂もダンシングしながらグイグイ登れてた。

11時10分ころ。13周目の登り坂で後方から先頭集団が追ってきた。ここで1周回遅れ。

無理なの分かってて、集団についていく。
ところが、集団走行2周目の登り坂でダンシングしてたら、ザーッ、ザーッという音。
ん?だれかディスクホイールでも履いてんの?と思ったら音は自分のリアから…パンクです。
坂を登りきるまでそのまま走り、「やばい、ホイール痛めちゃう」と気付いて自転車から下りてトボトボ歩いてピットまで。

幸いにも替えチューブを持っていたので、隣にいたグループの方に空気入れをお借りしてチューブ交換。
炎天下、暑いのに空気を入れるのを手伝って下さりスムーズに交換終了。ご親切にありがとうございました。

チューブ交換ですっかり汗だくになってしまったので、どっかりと腰をおろしてドリンクをがぶ飲みする。チューブ交換と休憩で20分ほどのロス。

コースに復帰して数周走ったものの、今度は急にお腹が空いて力が入らなくなってしまう。
40分程走ったところでまたピットイン。まったく3時間のレースなのに何やってんだか。多分5分くらいのロス。

時間は既に12時。
再び走り始めてエースに追いつき、2周回ほど一緒に走る。
そこへ強豪ソロイストの列車がやってきたので、これに乗り換えて調子を上げていたら…最初にふくらはぎが強張った。
そして次の周回の登り坂を登りきったところで、右ふともも外側が攣ってしまい、思わず足をついてしまう。
自転車を下りて座り込んだら最後、もう立てない。
自転車でコース巡回している救護のお姉さんがやってきて「介抱」してくださる。
コース脇で足を投げ出して横たわる僕。
後方からやってきたエースがそれを見て「また落車したか!」と思ったらしい…

痛みは治まらないが、なんとか自転車に跨ってレース復帰。
残り20分くらいになってしまったので、ペースを上げながら追い込む。
最終周の登りは17km/hで走っているから、結構無理している。
ゴール地点でマドン海苔さんがカメラを構えてくれていたので、意識してポーズをとったら…その瞬間にまた足が攣って「痛タタタ~」。
隣の選手に「大丈夫ですか?手伝いましょうか?」と心配されてしまった。恥ずかしい。

14時からの午後の部まで1時間。
予想以上の疲労でグッタリ。少し足を動かす度に方々の筋肉が攣って痛い。
マドン海苔さんが差し入れてくれたカキ氷もまともに食べれない感じで疲れている。
ふと立ち上がろうとした時に、右足が超痙攣。まったく身動きができず顔を歪めて我慢するしかできず、しばらく芝生に大の字。
少し声もかすれてしまい、食欲もなく、このまま2時間走ったらヤバイよな~、と考えていたら、スタートの時間がやってきた。

14時07分。
リタイアは嫌なので、とりあえず自転車を持ってスタート地点へ。
長い列の最後尾。
一緒に並んだエースは元気そうに話しかけてくれるが、正直返すのがせいいっぱい。

14時10分。午後の部スタート。
走り始めたら意外と胸がスーっとした。これから2時間。サイクリングなら問題なさそう。
レース気分じゃなくなって、談笑しながらのんびり走っていたら、3周目でトップ集団に抜かれた。
その後、また足が攣ってエースにも置いてけぼりにされた。
ここから、長い一人旅。
登り坂に差し掛かる度に足が攣りそうになったり、攣ってしまったり。次第に「攣らない坂の登り方」をマスターして、7km/h台の安定した走りに。
見事に全選手に抜かれてゆく。まったくlook586君が泣いてるぜ。

ゆっくり坂を上がっていたら、見慣れたジャージの選手が歩いてる。えっ、エース?
彼も、足が攣ったらしい。

足攣り仲間が二人でサイクリング。
それにしてもレース中にここまで抜かれ続けることはあまり経験できるものではない。
男女子供を問わず見事な抜かれっぷり。ママチャリが弾丸機関車に見える…

2時間も終わりに近づいた頃、にわかに空が暗くなり雷が鳴り出した。
スローペースのリハビリのおかげで、最後は少し走れるかもしれない。
残り15分から2周はしたいと若干ペースを上げたら、最後さらに1周走れそうになって頑張って踏んでしまう。
頑張ったら最終周に突入できたが、案の定また足が攣った。
最終回は雷と雨の中。
どうせ降るならもう少し早い時間に降って涼しくなってほしかった気もするが、雨で落車が続出することを思えば最後の1周だけでよかった。
ゴール後、雨の中を慌しく撤収。
5時間走りきったぜ、という達成感も興奮もなく…
ヘルメットから滴り落ちる、しょっぱい水を舐めながら、駐車場へと向かった。

帰宅途中も疲れて放心状態。途中のSAでラーメンを食べたらちょっと元気が出てきた。

暑かった。暑かったけど、暑い中で頑張っていたのはみんな同じ。
そんななかで一人脱落、レースの蚊帳の外で地面を見ながら自転車に乗っていたのはとても辛かった。
今回、体調がすぐれなかった原因は一体何だったのか。
またいつか、夏のエンデューロに備えて、そのあたりの正しい知識を確認しておきたいところ。

*****

手元のメーターの記録
3時間 30周
2時間 19周

前半そこそこ積極的に走った3時間とサイクリングの2時間が、結局ほぼ同じペースとは…

攣りまくりサマーエンデューロ

2008-07-27 | 自転車
新城サマーエンデューロ行ってきました。

カテゴリーはキング・オブ・エンデューロ。「3+2=5ソロ」です。
午前中に3時間、1時間の休憩を挟んで、午後から2時間。

午前中はパンクに見舞われて、終盤は足攣り。救護のお世話になりました。

昼の休憩中は強烈な足攣りと疲労でろくに補給もできず。

なんとか2時間の部にスタートしたものの、度々足が攣ってまともに走れません。
ひと踏み即痙攣状態で走っているので、超スローサイクリングペースです。
ピットインはせずに2時間走り通しましたが、抜かれるわ抜かれるわ。
2時間のレース中、ほぼ全ての選手の背中を見送った感じ。

なんとか完走することはできましたが、まったく酷い内容のレースでした。
ここまで酷いと諦めもつく?
同じく足が攣ってしまったエースと一緒に、最後は笑いながら走っているしかありませんでした…
内容は悪かったですが、終わってみれば楽しい、っつうか面白い一日でした。

それにしても、あの足攣りの原因は一体何なの?
水分、塩分は十分摂っていたし、今日はそれほどペースも上げてなかったんだけど…

坂本の棚田まで

2008-07-26 | 自転車
暑くても…
乗れるのなら…乗っちゃう。

Kさんにお付き合いいただいて坂本の棚田まで。
明日の新城サマーエンデューロを前に体力を温存しておかなければならないので、今日はなるべく疲労を残さないようにスローペースでサイクリングです。

心拍は上げない、ペダルは踏まない回さない。

それでも先週のウィダー、けいはんなの疲れが残っているのか、走り始めてすぐにふくらはぎに疲れを感じました。





新しいタイヤ、コンチネンタル・グランプリ4000Sは、かなりグ~。
スーっと抵抗なく推進する感じで、マイルドな乗り味が素晴らしい~。


明日に備えて焼き鳥でサイクリング終了。

今日の平均心拍数は117。水分も意識して3リットルは補給。
それでも暑さには対処のしようもなく、今日は流れるような汗をかきました。
明日が思いやられます。

今日の記録
走行距離 82.3km
平均時速 22.7km
累積標高 490m+

コンチネンタル・グランプリ4000S

2008-07-25 | 自転車
パナのエクストリームデュロのリアが磨耗して、接地面がすっかり平らになっていたので、今週末のレースが終わったら交換しようを思っていましたが、さっきタイヤのチェックをしていて深い亀裂を見つけてしまったので、急遽交換しました。



新しいタイヤはコンチネンタルのグランプリ4000Sです。
初めて使うタイヤ。手に取った感じ、プニョプニョ。
ミシュランのプロ2レースもフニャフニャで、タイヤ交換が楽でしたが、コンチネンタルのこのタイヤはもっと装着が楽チンでした。
固くて頑固で指がもげそうになるエクストリームデュロとはえらい違いです。

エクストリームデュロは前後で3000~5000kmほど走ってパンクゼロ。
さすがにこいつは強かった。
コンチネンタルのプニョタイヤはちょっとパンクが心配です。

チューブもR-AIRからEVO55gに変えて、タイヤ・チューブ前後で約90gの軽量化。

とりあえず、明日はちょこっと一皮剥きに行ってきます。

心拍数

2008-07-23 | 自転車
ポラールの心拍計を使って久しぶりにフィットネステストを行いました。
前回2008年1月8日以来半年ぶりの測定です。

Ownindex
前回 67
今回 67

最大心拍数
前回 190
今回 189

安静時心拍数(測定中の心拍数)
前回 不明
今回 54

測定結果はほとんど変化なしです。
最大心拍数が1つ少なくなったのは1つ歳をとったから?

ところで、安静時心拍数が54と比較的低いのに、最大心拍数が189と高めなのはどういうことなのでしょう?
そもそも最大心拍数がどういう意味をもつのかも分からない。
安全に自転車に乗るために、ちょっと勉強したほうがいいかもしれない。

けいはんなサイクルレース

2008-07-21 | 自転車
けいはんなサイクルレース行ってきました。

ヒルクライムやエンデューロに比べて、この手の高速集団でのレースはすごく苦手。
エントリー前に某氏に、このレースは「あんた向けではない」と言い切られ…
ほんじゃ男見せたろやないかい!ということでエントリーしましたが…



*****

朝3時半起き、4時出発、6時会場到着。
張り切り過ぎて早立ちしたためか胃腸が不調、食欲なし。
精神的にも、会場が近づくにつれて僕の脳内は「怖い怖い怖い」だらけの状態に。

エース1号、2号さんが到着するまでに試走3周。
時間があるので国立国会図書館や私のしごと館やらを見学ポタ。
お二人さんと合流してさらに試走2周したら結構疲れてしまった。

8時50分ころ、僕らが参加するC3の召集場所には整然と自転車が20台ほど並んでいた。
参加者60名ほどなので、まぁまぁの位置でスタートできそう。
コース上ではC2のレースが行われており、自転車を置いて道路脇から観戦する。

す、すごいスピード…
集団が通過するときの音と風の勢いに、僕たち完全に戦意喪失・・・
お互い顔を見合わせて「無理せんとこね」「無事かえろうね」「ついてくだけやで」・・・

C2観戦でビビッてる間にC3のスタート準備。既に選手は集合していて、僕らの自転車は置いてけぼりになっていた。
結局スタート地点は最後尾になってしまったが…「一番うしろでええ位置やね」「安心やね」・・・

9時8分スタート。
60名程の少なめのグループの落ち着いたスタート。
第2コーナーまで最後尾。直線に入っても集団は横一杯でなかなか前に出れない。
ちょっと前に出てみても、気後れしてすぐにまた最後尾。

1、2周目は、ほぼ最後尾。やはりここが僕の定位置なのかな。

3周目の第2コーナー先の直線路。
集団がやや小ぶりになって横が空いたので、脇から先頭の方にグーンと出てみる。先頭は5名程が1列になっていたのでこの中に入れてもらう。
やはり前方は走りやすいです。

第3コーナーの登り坂で列が崩れて、再びクシャクシャ。
こうなると僕はまた後方にズルズル落ちてしまう。

4周目、また最後尾。

5周目、もう一度くらいは前の方で走っておかないと悔しいので第2コーナーの先の直線をまた、グーンと追い抜き。
先頭の中にもぐり込むつもりが、加速がつき過ぎて、そのまま先頭に出てしまった。
あれ、ヤバイ。なんかレースの邪魔してるかも、と思いながら少しの間前を引かせてもらう。
(多分蓋をした形で邪魔してたんだと思う…。)

結局第3コーナーへの登り坂で力尽きて、あれよあれよと抜かれて中位まで下げる。
5周目終わった段階でかなり息が上がってしまった。あと1周はキツイな。

6周目。第1コーナーでエース1号さんに抜かれる。最後に上げる気やな!
僕も気合を入れなおして第2コーナーから上げて中位まで持っていく。
最後の登り坂は心肺ギリギリ。でもこれが最後。

最終第3コーナーで15番くらいか。
あかんな、でも最後まで踏んだらまだイケると信じて、思い切り踏み始める。

がっ!

スピードが乗ってきて左側から抜きにかかっていたところで、3人ほど前の自転車がガツンガツンと音を立ててメカトラブル。ディレーラーでも壊れたのでしょうか。
これで進路を塞がれた形になり失速。そのままゴール。

結果21位でした。

*****

目標にしていた「先頭に出る」ことは出来ましたが、先頭で引いていた選手たちに協力して前に出たのではないので、迷惑をおかけしたかもしれません。行儀の悪い走り方だったと反省しています。
あと、ゴール間際で無理に加速しようとするのは、突然の落車や接触に対応できないリスクが高まるのかもしれませんね。上位を狙うなら、それまでに先頭でレースつくりに協力して、最後を狙える位置にいなければ駄目なのだと感じました。

個人クリテリウムは今回が初戦(※)でしたが、まず無事に完走出来たことを良しとしましょうか。
もっと経験を積まないと「前」の方には出られそうにありません。。。

※チームエンデューロは含めないという意味で

後悔

2008-07-21 | 自転車
今日は、けいはんな。
ショートコースの周回は初体験です。
落車がこわい!

こわいこわいこわいこわいこわい!
こわいこわいこわいこわいこわい!
こわいこわいこわいこわいこわい!
こわいこわいこわいこわいこわい!
こわいこわいこわいこわいこわい!

スズカ8時間エンデューロ

2008-07-20 | 自転車
今日は一日のんびり休養。
抜けるような晴天でも自転車に乗る気はおきませんでした。
冷えた「発泡酒」を飲みながら、昨日の8時間エンデューロを少し振り返っておきます。

*****

5時に自宅を出発して6時過ぎにサーキット入り。
受付を済ませてシケインに向かうと既にチームの方がテントを張ってくださっていた。
僕、一旦遊園地の駐車場に荷物を取りに帰ったりしてバタバタ。
なんとか7時前に1周だけ試走ができた。
そしたら急に空腹を覚えてゼリーを3つ程慌てて注入。

7時30分。第一走者を命ぜられてスタート地点に向かう。
毎年スタートはのんびり後方からだけど、今回はチームなのでそういうわけにもいかず早めにスタンバイ。先客は既に40名ほど。

7時40分。スタート地点に移動。前から2列目。こんな前でいいのかしらん。
かなり緊張して心臓ドキドキ。
あー、前回の落車からまだ立ち直れていないのか…スタート前の心拍130。

8時00分スタート。
スタート前の説明ではシケインの先までパレード走行と言っていたけど、もうそんなの忘れてます。
結構マジに位置取り。気後れしてては先頭集団にくっ付いていけない。

1周目は大集団の中盤。幅の広い集団のど真ん中は、やはり怖い。
いつもの癖で周りの人に場所を譲ってしまって自分はズルズル落ちていく感じ。

1周目は38位で通過。

集団はかなり高速。
集団の前方は縦に伸びていて整然と走行している。あそこに行きたい。
2周目のスプーンカーブの先でOPEN参加の京産大の選手が脇から前方へ加速していったので、ついていく。
(走りながら、こういう形で付いていくのは許されるのかどうなのか問いながら…)
おかげで、集団前方に紛れ込んで縦一列OR二列で落ち着いて走行。

2周目12位通過。

2周目だったか3周目だったか記憶は定かでないが、僕の前の選手とその前の選手のタイヤが接触。
はすられた僕の前の選手がグラグラと体勢を崩す。
まさに去年の骨折落車と同じシチュエーション。「またかっ!」と一瞬血の気が引いた。
はすられた選手が上手く体勢を立て直してそのまま走行。まったく冷や汗ものだった。

これは少しでも前に行って落車リスクを低減させなければならない、という思いもあって、なるべく積極的に前を伺う。

3周目8位通過。(今回自己最速ラップ7分56秒)
4周目7位通過。

ここまで集団の前方に位置できるとは自分でも思っていなかった。
でも、もう限界。あと1周ついていく余裕がないのが分かる。
テントに「次、交代!」と伝えてシケインに突入するが、ここでリズムが狂ってしまった。
シケインから立ち上がったとこころで息が切れて、先頭集団から千切れる。
一度千切れたら最後。僕の力ではどうにもならない。

もう一人、千切れた選手と交代しながらなんとか5周を終えてシケインに戻り、第二走者のマドン海苔さんに交代。
先頭から大きく離されて、マドン海苔さんにはとても走りにくい状態で交代してしまった。
ノルマとされていた5周を辛うじてクリアしたが、予想以上にバテるのが早い。

第二走者マドン海苔さんは後続の4時間のトップ集団にも混じって激走。
第三走者のエース2号さん、第四走者のエース1号さんも、レースになると燃える漢たち。ここ一番の走りで周回を重ねる。

途中経過を携帯で確認するマドン海苔さんから15位前後と教えてもらう。おーっ、スゴイ!
テントの中では口々に「暑てやってらてやん!」と言っているのにコース上ではみんなギリギリ走ってます!

10時40分ころ。
第二走の番が回ってきた。
シケインの先でコースに合流。後方から速い集団が来ないか伺ったが、そのような気配はない。
かなり前方に6~7人の列車が見える。あそこまで行ってみよう。

そこまで、小さな列車に2、3回乗換えながら、ようやくスプーンカーブの手前の上り坂で捉えた。
ここから2、3周は集団で先頭交代しながら、そのうち後方が千切れて一人旅。
4周目を終えて交代しようとシケインの坂を上っていると後方から先頭集団の接近を知らせるバイクの音が迫って来る。
これは、早くバトンタッチしてマドン海苔さんに集団走行をお願いしたい。
おりゃ~っと全力でピットイン。

12時を過ぎて、4ソロを走り終えたはれじ君がテントに帰ってきた。
猛暑の中の激走22周。お疲れ様です。
暑さもピーク。まだ4時間もあんのか~、とテント内は不満声。

12時50分ころ。
第三走の番が周ってきた。
1周目一人旅。午後になって強い風が吹き出した。一人で立ち向かうのは辛い。
2周目、かなり速い人が後方からやってきたので、くっつく。
一応二人で先頭交代しているつもり。僕も意地で前方に出るけど、圧倒的に彼の方が速い。
ひょっとして僕が前に出て邪魔してたりして…この周のラップタイム12位。
第三走は3周で終了。1周目と3周目は共に10分台。風と暑さと疲れにやられた。

14時半を回って、残り1時間半。終わりが見えてきた。
この時間帯になると、あと何周走れるか計算するようになる。
残り70分で最後7周目に突入できるかどうか。
第4走はそれぞれ、2周、2周、2周、最後にエース1号さんが1周スプリントの計算。

14時55分ころ。
第四走の番が回ってきた。
ノルマは2周。これが最後。
どうも今回の大会は適当な集団にめぐり合うことがなく、今回も一人旅。
前方の集団を見つけて、そこまで頑張って、回して、引っ張って、そのまま先に行くというパターンで2周。
なんとか9分台に戻して最後の1周を走る余裕を持っておきたい。胸がキューンと痛いが、シケインを思いっきり駆け上がって次に託す。

エース2号さんが走り出す段階で残り25分。いける!
マトリックスが引く集団に乗った2号さんの走りで勢いづいて、最終走者エース1号さん。

直前に携帯で知った順位は、すぐ後ろのチームに1秒差の15位!

最終周、ゴール地点で先に逃げたエース1号さんは、なんと後続チームにゴール前3メートルで刺されたそうです。
0.4秒差の16位。
エース1号さん、疲れているのに最後の1周は、チーム内で午後最高のラップタイム9分40秒でした!

8時間は長いようであっという間。終わってしまうとなんか寂しい(ゴール後に流れたBGMが悲しげすぎるんです!)
今回はソロではなくチームで参加させてもらいました。
ソロも魅力的だけど、チームで走れば楽しさ人数分?
本当に楽しくてマジ苦しい8時間でした。
いずれにしても、次回は来年秋、ですね?

サーキットは暑かった

2008-07-19 | 自転車
鈴鹿8時間エンデューロ行ってきました。
出場カテゴリーは8時間ロード。
梅雨明けの猛暑のなか、暑さに負けそうになり、でも、めげずに完走16位。

落車のトラウマからか第一走はかなり緊張しましたが、一時先頭集団で走行できたのは今日の成果。
でもその後集団から千切れてからバトンタッチしたのが今日一番の反省点…すみませんでした。

第二走以降は集団走行が出来ずに一人旅が多かったのも今日のポイント。ラップタイムがイマイチでした。

でも、あのクソ暑いなかをみんな闘志燃やしてレースに臨み、そして愉快に8時間楽しめた(?)。
やっぱロードって最高スね~。
本日参戦の機会を与えてくださったチームのみなさんに感謝です!



しかし今日は頭がボーっとして、文章が書けない…
とりあえず冷たいビール飲みます。