TREK&RIDE

山と自転車!

飛んでる?

2007-01-30 | 生活
先週後半あたりから、少~し鼻がむずむずしていました。
ただ、予想では2月10日頃と発表されていたのでまだ大丈夫かと思っていたのですが、今日、一日仕事で外にいたらくしゃみ連発。目もショボショボします。

スギ花粉、飛び始めているんじゃない?

あぁ、今年もこれからGWまで憂鬱な季節の始まりです。
花粉症さえなければいい季節なのになぁ。

せめて少しでも症状が軽くなるようにと、先日旧北山村に行った折に「じゃぱら果汁」を買ってみました。花粉症の症状緩和に効果があるようです。毎日、「ホットじゃばら」作って飲んでますが、今頃始めても効かねぇか…

明日も外仕事。出勤前に「ホットじゃばら」飲んで行きます。


ひとり・ツール・ド・熊野

2007-01-28 | 自転車
朝4時に起きて42号線を南へ。
今日は和歌山県旧北山村を起点に北山川(熊野川)を巡るサイクリングです。

コースは道の駅おくとろをスタートして対岸の三重県旧紀和町の赤木城址、丸山千枚田を通り、再び北山川を渡って右岸(奥瀞道路)を走って道の駅に戻る周回です。


朝の気温は0℃。随分南に来たけど山の中は寒い。
道の駅おくとろは村の「中心部」。村の人たちが集まりこれから猪撃ちにでかけるようです。犬がワンワン興奮気味。
8時。準備を整えて出発。冷えた空気に耳の奥がキーンと痛みます。


ここは熊野市育生町。北山川の支流尾川川の朝です。
桃源郷のような美しさに驚きと感動です。


旧紀和町にある赤木城址。500年前の人はこの里でどんな暮らしをしていたのでしょう。


紀和町といえば千枚田。
今は冬枯れの景色ですが、春の田植えに向けて農作業が始まっていました。(クリック↑)


北山川の流れ。僕の好きな景色です。


今日のコースは山ばかり。小さな峠が繰り返してやってきます。特に北山川右岸の未改良区間は結構きついアップダウン。お腹が減って力が入りません。
上の写真は奥瀞道路。たいへん立派な道路です。


奥瀞道路の高~い橋の上から谷底を覗くと、森の木々が見事です。


瀞八丁は国道からは見られませんが小森ダムの下流で荒々しい川の姿を見ることができました。

12時30分。道の駅に到着。時間の割りに50㌔も走っていない。のんびり熊野の川と森と歴史に触れさせていただきました。
おくとろ温泉に入って帰宅。

今日の反省。
紀伊山地はトンネルだらけ。しかもトンネル内真っ暗!ライトは忘れずに持っていきましょう!(怖い!)

今日の記録
走行距離 46.1km
平均時速 19.0km
累積標高 730m+




カシミール3Dにより作成






だらだら

2007-01-27 | 自転車
低気圧が通過して朝から戸がガタガタ鳴っていました。
風が強い日に自転車に乗るのは苦手なので部屋で過ごすことに。
久しぶりに掃除でもしようかと思いましたが…

午前中は録画していた「芋たこ」見ながらゴロゴロ。
半日ウダウダしてると気分がソワソワしてきて午後からチョイ乗り。

午後スタートなので今日は長谷山を2周だけ。
時間が遅かったためか、自転車乗りには会いませんでした。



今日の記録
走行距離 37.4km
平均時速 27.3km
累積標高 200m+

さて、ボチボチ部屋の掃除でもやりますか。




北の国から

2007-01-25 | 生活
今日は北の国に住むお友達から素敵な贈り物が届きました。
少し前に買った(買ってしまった!)GPSの車載ホルダーが無いなぁと、言っていたら、なんと手作りでホルダーを作ってくれたのです。


ひつじさん、かわい過ぎるぜ。


早速愛車のカップホルダーに装着してみたら、これがバッチリ。
ちょうど表示画面が隠れない高さに作られているのには驚きです。

そろそろ雪を求めて夜の19号を走りたい。


相津峠を越えて三瀬谷へ

2007-01-21 | 自転車
今日は櫛田川と宮川を巡るコース。

166号で飯南町粥見へ。県道710号で相津峠を越えて大台町三瀬谷。栃原から勢和村丹生大師に立ち寄り、松阪嬉野線経由で帰宅。112.6キロ。

もうすぐスギ花粉が飛び始めると飯南・大台(花粉発生地帯)なんて絶対行けないので走れるうちに走ります。
Xデーまであと3週間足らず?

2日続けて100キロ走れたので今週末は満足、っつうかクタクタです。
昨日より今日のコースの方が峠が少なくて楽なはずなのに、へばっているのはなぜ?
やっぱり歳とった証拠?

では今日のレポートです。

*****

朝は8時に出発。
166号線を飯南に向かって走るのは久しぶりです。


櫛田川も薄日を受けてキラキラ。


紀伊山地に降った雨を集める櫛田川は荒々しい表情です。


飯南はお茶の産地。イメージは「パッチワークの丘」なのですが…渋すぎ。

相津峠に向けて相津川沿いの県道を詰めると、黒板の民家や蔵が立ち並ぶ集落を通過。ツーリングマップルにも「旧家町並」と紹介されている集落で、美しい景観です。しかし今日は「相津峠」アタックモードだったので、あっさり通過。

相津峠は傾斜は普通。上部はフラットで展望も得られるので走っていて楽しい峠。

峠近くからの展望。写真を撮っていると啄木鳥がドラミングする音が響く。

三瀬谷側への下りは結構急勾配か?かなりスピードが出ました。
今日は比較的暖かかったですが、そこは冬の峠道。冷えた身体に…

「一富士」というお店の中華そば。これが激ウマ。
スープの塩気が疲れた身体に染み込んでいきます。


今日はここまで。三瀬谷です。
このあと宮川右岸を走ろうと思ったら通行止。
仕方無く42号線を走りますが車が多くてダメ。楽しくないので途中から裏道を走りました。


裏道ついでに立ち寄った丹生大師。
結構賑わっていました。


ビンディングシューズでのお参りはやっぱりキビシイ。
ジャージ姿は明らかに浮いているし…

あとは松阪郊外から県道147号線で北上。
14時30分頃帰宅。

今日の記録
走行距離 112.6km
平均時速 23.5km
累積標高 925m+





カシミール3Dにより作成






伊賀を走る

2007-01-20 | 自転車
今日は早起きして志摩方面に走りに行こうと思っていたのに寝過ごしてしまいました。
8時前に外を見ると、どんよりとした雲。肌寒い。

ラジオを聞きながらトーストをかじり地図と睨めっこ。
伊賀方面を走ることに決めました。

コースは安濃ダムから柚之木峠で加太に出て、25号大和街道で柘植へ。下柘植からは大山田を抜けて青山町。伊勢路で165号を離れて奥鹿野から白山町へ青山越え。あとは雲出川を下る。

10時に出発した時には雲も切れ始めて青い空が覗いていました。
安濃ダムは何度か通っていますが柚之木峠は初めて。川沿いの緩い登りで、多少路面はラフですが結構快適な峠でした。展望はなし。

加太からの25号線は車もあまり通らない旧大和街道。静かで快適なコース、だったのですが…


「ツーリングマップ」に記載のとおり、採石場の近くはダンプが行き交います。路面はダートか?道間違えたか?と思う程キビシイ状況。このルートは滋賀方面に抜ける道として利用したいところですが、少々難あり。

柘植から先は再び静けさを取り戻した大和街道を走ります。結構味のある町並み。
歴史のある伊賀盆地は自転車で走ると楽しそうです。


霊山を見ながら大山田へ。自転車の練習にもってこいのコース。


165号線で帰れば速いですが、交通量が多い道は苦手なので、県道城立青山線で青山高原を越えることに。
ここは奥鹿野。


奥鹿野は静か~に西陽を浴びていました。
裏山が紅葉する頃にも走ってみたい。


白山側は「自衛隊道路」を快走。二本木からはいつもの道。雲出川で一服。


雲出川を振り返る。向こうのスカイラインは青山高原。


石橋の鉄橋沿いにあるこの木。
とても立派な木です。
しばらく見上げて小休止。
「もう一人」この木を見上げている奴がいました(クリック↑)

今日の記録
走行距離 118.0km
平均時速 23.5km
累積標高 1280m+




カシミール3Dにより作成


この冬はどっち

2007-01-18 | 生活
今年の冬は暖かいですね。寒さが厳しかった去年は毎夜湯たんぽを布団に入れていましたが、今年は全く必要ありません。このあたりでは雪も全然降りません。

そろそろ2007年の山スキーシーズンイン!と行きたいところですが、もう少し様子見。(雪不足を言い訳けに…)
山スキーに行くとなると、それなりの時間と出費も強いられるので、好条件下でないと「GO!」サインも出しにくいのです。

それに比べて暖冬は自転車トレーニングには好都合。去年は冬の練習会に1回しか参加していないのに、今年は木曜日あたりになるとカラダが「漕ぎたいモード」になってきます。今週末も練習にでかける…かも。


これがホイールに見えてきたらアブナイ…

写真をいじる

2007-01-16 | 道具
先日京都で撮った写真で遊んでみました。
不気味な色の空に覆われる平等院ですが…



実は水面に映った姿を反転させたものです(↑クリック)


さて、下の写真は携帯で撮ったもの。
一番大きなサイズで撮ってから、このサイズにリサイズすれば
なんとか見られますね。

冬のみやこ路

2007-01-14 | 小旅行
今日は冬の京都の寺社めぐり。
自転車ではありません、念のため…


早起きはやはりお得!
開門直後の平等院は人気も無く、水鏡に映る姿が美しい。

一方、北野天満宮は受験シーズンとあって賑わっていました。



まだ観梅には早すぎますが、ちらほらと…

次に訪れた大徳寺





今日の京都は時雨模様の天気だったため、時折差し込む冬の陽の光がとても印象的でした。
大徳寺では、光と影が演出する冬の京都の渋みある美しさに感動の連続。
龍源院の石庭では、静かに降り注ぐみぞれに午後の太陽の光が差しこみ、それは見事な時空間でした。