バットが折れても、ボテボテでも。

９回の裏、２アウト満塁。
立ちはだかるのは中日の守護神、岩瀬投手。
「何でもいいですよ、１点取れたら」
バットが折れてもボテボテでも、無我夢中で一塁ベースを駆け抜けた浅井選手。

チームを敗戦から救った、なりふり構わぬ執念の一打に深く感動しました。

浅井同点打！阪神、延長１２回執念ドロー
http://www.sanspo.com/baseball/news/100801/bsb1008010505011-n2.htm

日本男児よ、負けるな！

油と汗にまみれて、多くの男達が工場や建設現場で懸命に働き、日本の高度成長を支えた時代は、はるか昔の事となりました。

工場がどんどん海外移転し、建設現場が激減した今、日本の男たちは「草食男子」とか言われ、かつての覇気を失いつつあるような気がします。

仕事柄、多くの方々と面接しますが、
「大丈夫ですよ。どんなことがあっても、私はやり抜きますから。」
と、颯爽と言い切るのは女性の方。

「いろいろ考えましたが、やはり自信がなくて・・・。」
と、申し訳なさそうに断ってくるのは男性。

くよくよ悩んだり、躊躇したり、後悔する暇があったら、戦おう。
俺たちは武士の末裔ではなかったのか。守るべき者の為に命を賭けて戦った男達の子孫ではないのか？混迷の時代、やるべきことはいくらでもある。愛する者を守る為に、次の時代を創造する為に、日本男児として、共に力を合わせ、戦おう！


女性雇用が回復する中で低迷する男性雇用　世界的な「男女失業率格差」はなぜ起きたのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100731-00000001-sh_mon-bus_all