B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
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強く逞しく朗らかであれ。

2010-08-15 09:48:50 | Weblog
「もし玉砕してその事によって祖国の人達が少しでも生を楽しむ事ができれは、母国の国威が少しでも強く輝く事が出来ればと切に祈るのみ。」(石田正夫氏、1944年8月8日グァム島で戦死)
櫻井よしこさんが週刊ダイヤモンドで引用されている石田氏の言葉には、胸を打たれました。妻と子を残しての戦死でした。

あれから65年、今の日本人の姿は、英霊たちにどのように写っているのでしょうか?
礼儀正しく、恩義を忘れず、恥を知り、誇りを持ち、志高く、世界中の国々から尊敬され、頼りにされている国民に、私達はなっているでしょうか?「我々の戦死も無駄ではなかった。」と、英霊たちに喜んでもらえているでしょうか? 

石田正夫氏の言葉は、こう結ばれています。
「遠い祖国の若き男よ。強く逞しく朗らかであれ。
なつかしい遠い祖国の若き女達よ。清く美しく健康であれ。」

平和への誓い新たに=東京で戦没者追悼式―きょう65回目の終戦記念日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100815-00000007-jij-soci