B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

路上から夢をつかむ。

2008-12-22 09:43:35 | Weblog
コブクロ、ゆず、NON STYLE。

路上から夢をつかんだ若者達に共通するのは、
①夢をあきらめない。
②自分達の可能性を信じる。
この2点だと思います。

「All our dreams can come true , if we have the courage to pursue them.( 夢を求め続ける勇気があれば、夢は必ず実現できる。)」/ウォルト・ディズニー

どんなことがあっても、決してあきらめず、夢を求め続けてゆきたいものですね。

『M-1グランプリ2008』 路上漫才出身のNON STYLEが初優勝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000025-maiall-ent

初フライト。

2008-12-21 05:56:21 | Weblog


 ボーイング737は、観覧車が光るお台場上空を旋回し、一旦房総半島に出た後、再び旋回して羽田に向かいました。東京湾を横切るアクアラインに沿って態勢を整える愛機。「風の塔」を前方に見ながら、機は徐々に高度を落とし、着陸態勢に入ります。誘導灯に沿って、いよいよ着陸・・。ところが、私が余りにも急速に機首を上げてしまった為、機は失速。無事着陸したとは言うものの、機体は尻もちをついてしまいました。本当のフライトだったら、かなりの衝撃を乗客に与えてしまったことでしょう。

 12月23日の開校を前に、初めて操縦桿を握らせて頂いたシアトルフライトアカデミーのフライトシミュレーター。羽田は言うに及ばず、関空、シアトル、ケネディ、パリ・・・。地球上のすべての国際空港を精緻にシミュレートすることができます。

 "初フライト"を体験して、パイロットが、いかに沈着冷静に瞬時に決断をしなければならない職業であるかということを痛感しました。Tさんの熱意が形になり、大阪梅田に誕生するシアトルフライトアカデミー。ここから多くの若者が、パイロットとして、大空に羽ばたいてゆくことでしょう。

http://www.tomi310.co.jp/flight/

トライ。

2008-12-20 07:35:52 | Weblog
ラグビーに例えれば、"世界恐慌"という100年に一度の強敵の前に、常勝トヨタですら蹴散らされてしまうという緊急事態。多くの犠牲者を出したあげく、このままノーサイドとなってしまうのか・・?
ラグビー部出身で、大阪で日本語学校を経営されるH氏の答えは"NO"。確かに1人では勝てない。しかし国境を越えて若者達がスクラムを組めば、ボールを回せば勝機はある。だからこそ、上海にも日本語学校を作り、多くの留学生を日本に招きたい。そんな思いが伝わってきます。H氏、そしてH氏を支えるSさんともスクラムを組んで"トライ"を決めてゆきたいものです。

トヨタ 1950年以来の経営危機http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2008121902000072.html


答えは一つではない。

2008-12-18 23:53:40 | Weblog
本日A氏からご紹介いただいたBさん。一般企業のOLをやめて青年海外協力隊に身を投じ、得意の英語も通じない現地の方と共に試行錯誤を繰り返しながら無事に任務を果たし、帰国しました。あらかじめ答えが設定されていない未知の世界で自分なりの正解を見出してゆく・・。これこそ、これからの人材に求められるものではないかと私は思います。

 答えがたった一つしかない勉強。点数で比較できる勉強。それも子供達にとっては大切だとは思いますが、それがすべてではないとも思います。引かれたレールの上を正確に走る優等生ではないかもしれないけれど、失敗を重ねながらもオリジナルのレールを作ってゆく、そんな創造力にあふれた子供達を育てていって欲しいものです。

橋下知事「ばか」発言撤回せず
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/205458/

世界恐慌の陰で。

2008-12-18 01:02:08 | Weblog
失業率25%。大卒の就職率60%。鉱工業生産60%。株価1/5。
1929年の世界恐慌では、ざっとこんな所まで経済が落ち込みました。

今回はどうでしょうか・・。

しかし、救いもあります。
1928年にはミッキーマウスが生まれ、やがて世界中の子供達に夢を与えることになりました。
1929年には松下電器が小さなソケットを開発し、家庭電化時代の先駆けとなりました。
1930年にはNHKでテレビ放送技術の開発が始まり、日本航空と羽田空港が誕生し、ウルグアイで第1回サッカーワールドカップも開催されました。
つまり、大恐慌時代にあっても、次の時代を担う何かが生まれていたという事になります。

今回もそうだと思います。多くの人々が職を失う悲惨な状況の中で、次の時代を担う何かが、どこかで産声をあげてゆく。そして、それは、きっと多くの人々に夢を与えるものに違いない。そう確信しています。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/203342/

できることから。

2008-12-16 23:59:34 | Weblog
多くの方々に雇用不安が忍び寄ってきていることが、私への日々の電話、メールからもはっきりとわかります。

国の力に比べれば、私達は本当に微力です。それでも1人でも2人でも、良い仕事を紹介できるよう、できることからやるしかありません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000605-san-soci


篤姫の最後の言葉。

2008-12-15 19:50:23 | Weblog
「この世に意味のないものなど一つもございませんからな。」と、年老いた勝海舟。
「そうじゃの。人は皆、それぞれ"使命"、果たさなければならないものを持って生まれて来るのじゃからの。」と49歳になった篤姫。
この言葉が実質的な篤姫の最後の言葉であったと思います。

島津斉彬、徳川家定、家茂、坂本龍馬、小松帯刀、大久保利通、西郷隆盛・・。彼女の身近な人物はことごとく志半ばにして死んでゆきました。しかし、彼らの死をひとつひとつ紡いでゆくと、現代の日本につながっている。そんな気がします。この世に生まれた人間で、誰一人として無用な存在は無く、ひとりひとりが何らかの大切な使命を帯びて生きている。そのことを『篤姫』は、私達に伝えたかったのでしょう。

『篤姫』最終回視聴率28.7%、全50回20%超えhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000001-oric-ent


コーディリアスの悲劇。

2008-12-15 08:17:28 | Weblog
A社の最終面接に臨んだBさんでしたが、残念ながら不合格でした。
理由は前職の退職理由、入社への抱負等に関する質問への返答が明瞭ではなかったから・・・。誠実なBさんは、質問に率直に答えようとして、かえって言葉が出てこなかったのだと推察します。

シェークスピアの4大悲劇の1つ、「リア王」の中で、王が3人の娘に面接をして、長女、次女の巧言を信じる一方で、三女、コーディリアスの率直な返答に激怒し、彼女を勘当するというシーンがあります。残念ながら、これは今でも至る所で繰り返されている悲劇ですが、その為に、本当は誠実でその会社のために貢献しうる人物が不採用となるのは残念なことです。

自分の経歴や抱負を飾り立てる必要は毛頭ありません。しかし、誠実に答えようとすればするほど、言葉が出て来ないという事はよくあることです。現代のコーディリアスには、前職の退職理由、入社への抱負、自分の強み等、あらかじめ想定される面接官からの質問については、事前に自分なりの言葉で回答をまとめ、頭の中で整理し、簡潔に明瞭に返答できるよう準備しておくことをお勧めします。

プロローグ。

2008-12-14 11:38:57 | Weblog
「お元気ですか?」
ここ、ユースネット21で出会い、今はご紹介した企業で営業マンとして活躍しているY君。素晴らしい中国語講師として私を指導してくださったSさん。多くの友人が、会場で私を笑顔で迎えてくれました。

「初めまして。」
紹介したT氏のパイロット養成スクールについて深い興味を示して下さったAさん(http://www.tomi310.co.jp/flight/)。ブレイスネットワークの活動について質問を投げかけてこられたBさん(http://www.bracenet.jp/)。多くの方々との初めての出会いがありました。

共通している事があります。再会した人も、初めて出会った人も、全ての方の目が未来だけを見据えているという事。ユースネット21での出会いは、この出会いをきっかけに、新しい未来が始まるプロローグ(序曲)だと、私は思います。

"縁"を頼って。

2008-12-13 09:49:32 | Weblog
大学を出て、一番最初にお世話になった私の故郷ともいえる会社に久しぶりにお邪魔しました。ドアを開けると部長席から、かつて可愛い新入社員だったO君がすぐに私を見つけて丁重に出迎えてくれました。
何故か仕事のことではなく、一緒に飲んだことや、慰安旅行や、グループの野球チームの応援に行った事などが一瞬にして蘇ってきます。

しかし、今は感傷に浸っている時間はありません。実際に雇用危機に直面している方々が目の前におられる以上、少しでも、その方にあった仕事を確保する為、あらゆる"縁"を頼って信頼できる企業を行脚してゆかなければなりません。早期に日本経済が立ち直り、街に活気が戻る事を祈るばかりです。

正社員に迫る失業…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000501-san-soci