「風立ちぬ いざ生きめやも。」
風が吹いてきた。さあ、生きよう!
という意味でしょうか?
書を書かれた赤居杉月さんは、この言葉を思い出す度、生きる勇気が湧いてくるとおっしゃってました。
ポール・ヴァレリーの詩を堀辰雄が訳したものです。
風が吹いてきた。さあ、生きよう!
という意味でしょうか?
書を書かれた赤居杉月さんは、この言葉を思い出す度、生きる勇気が湧いてくるとおっしゃってました。
ポール・ヴァレリーの詩を堀辰雄が訳したものです。
「なき如き したたりにして とどまらず」と、書いてあります。
鍾乳石からわずかに水滴が滴っている。
月日が経つと、いつの間にか巨木のような鍾乳石ができている・・・。
そんなことを想像しました。
句は俳人中田剛さんの作。書は杉月先生。