足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




ター坊が車検&モディファイから戻ってきて,2週間ほど経過しました。
ようやくLSDの慣らしも終わり,オイル交換も終えてこれからです。

LSDについてはまたしばらくしてから,印象を書いてみようと思います。

さて,車検に際してその他の修正点を。

点検でひっかかったのは,冷却水の水漏れ。これは後付の水温計のセンサーを取り付けているブロックとホースの間からの水漏れでした。

以前もそこから冷却水が噴き出したことがあり,シーリング剤を塗って対処していましたが,高負荷をかけるとどうしても微小漏洩はあるみたいです。これまで2回ほど塗り直しをして,さらに漏れているとのことだったので,これを機にマルハモータースから出ている水温センサアダプターに変更しました。これであれば水漏れの心配はまず無くなるみたいです。


これまでの水温計センサーブロック


マルハ水温計センサアダプター


で,どうせ冷却水まわりをさわるなら,少し気になっていた水温対策も講じてみようかと…サーモスタットをこちらもマルハモータースから出ている78サーモスタットに交換しました。

さて,この2点の印象ですが。。。アダプターの方は水漏れしないかどうかがメインですので,印象も何もないわけですが,水温センサー取り付け位置が変わったことで,水温計の針の動きが変わりました。

以前はサーモスタットよりラジエーター側にセンサーの位置があったため,エンジン内部の水温がサーモスタットの開弁温度を超えてラジエーター側に水が循環しはじめないと針が動きませんでした。

時間にしたら3分,距離にしたら2-3Km走行した頃にやっと動きはじめ,あっという間に90度に達するの動きをしていました。

しかし,今度はサーモスタットよりエンジン側にセンサーが移動したので,エンジンの始動と共に水温がゆっくり上昇していくのがわかります。

サーモスタットの効果は覿面です。この時期で水温が5-10℃ほど下がりました。夏場にどの程度の効果があるのかまた報告したいと思います。



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