ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

『両親が元気なうちに”実家じまい”はじめました。』

2021-07-27 18:26:08 | 最近読んだ本
今日の東京コロナは過去最多2848人。連休明けですからね。
驚くこともありません。オリンピック開催中ですからね。
緊急事態宣言が出ているとは思えません。
オリンピックが開催されるぐらいなら、出かけてもいいよね。
夏休みだよね。遊ぼうよ。そんな声が聞こえてきそうです。
友人たちと連れ立って歩く若者たちの多いこと。
そのあたりは、まだ私には理解できませんが。
どーーーせ繁忙期だから、ただ黙々と働くのみ。

さて、なんとも魅力的な本のタイトルでしょ。
ネットで紹介されているのを見て、早速、図書館で予約。
連休最後の日に読みました。

大井あゆみ(文)、二平瑞樹(漫画)『両親が元気なうちに”実家じまい”はじめました。』(光文社)





漫画仕立てになっています。
実家の片付け問題は全国で起きている現象だと思っています。
物が捨てられない親世代の子どもたちは、みんな困っています。

「4LDKのうち使っているのはリビングと和室だけ」
「使っていない部屋は物置と化していました」

<

「10年以上、ずーっと物置になってるわよ」

あ~、とても現実味がありますね!!
明日は我が身、ではなく、今日すでに我が身、ですよ。
いえ、ずっと前から、か。

明らかに使っていないのに、捨てられない。それがどの部屋にもあふれている。
使うかもしれないものが。でも、実際には使わない。
この先、一体全体どうするつもりなのか。結局は子どもたちがどうにかするしかない。
無責任だな~、と正直思います。
こちらとしては、切実な問題なんですけどね。単に捨てるだけでも大変です。
そんなこともあって、自分としてはシンプルライフ、極力モノを持たない、
貯め込まない、持ち込まない。重要です。いいものを少しだけ持って大切に使うのが理想です。

あ、でもね、この本、部分的にはそうそう!と思いながら読んだのですが
設定がちょっと、あれっ?という感じで、期待外れでしたよ。

両親がまだ60代、おまけに、その両親は大分の家、つまり著者の実家を売って、
東京の著者の近くに引っ越してきたのです。
ちょっとその想定は意外でした。それも、東京で賃貸に住む。

実家問題で困っている人の参考にはあまりならないかもね。

本のタイトルにつられて読みましたが、イマイチでした。

<去年の今ごろは~、半沢直樹でした!(こちら)>

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