ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

世田谷の農について学び、考える講座

2023-03-28 23:13:41 | 日記
先週金曜日に撮った花の写真を先にご紹介しておきます。
埼玉県の行田(ぎょうだ)に行ってきたんです。
目的は二つ。行田のご当地グルメのゼリーフライとフライを食べることと、
さきたま古墳公園に行くこと。
詳細は後日。



満開の桜です。





菜の花もきれいに咲いていました。

今回のネタは、今月から参加し始めた世田谷の農についての講座。
月2回、4カ月で計8回の講座です。
世田谷区のみどりに関する政策、JAの「せたがやそだち」、
世田谷農業の歴史など、世田谷区内で農業にかかわっている方々が講師となり、
みんなで学び、考える内容となっています。

開催場所は桜新町なので、渋谷回りで東急田園都市線に乗って行きます。
うううーーー、東急の値上げ、ここでも。18日から値上げになっていて、
160円から180円に。
ついでに言うなら、気に入らないことがあったんですよ。ぶーぶー。
東急が回数券の発売を止めたこと。
少し前に、世田谷線の回数券(例の、11枚綴りの紙の回数券)をまた買おうと思ったら、
もう発売していないと言われてしまいました。
これはショックだったなーーー。
東京メトロに続いて、東急も回数券の発売を止めてしまったんです。
悲しい。不便。

世田谷区内の農地は減少し続けています。
千歳烏山周辺では、まだまだ地元の野菜が普通に手に入るので農地が減っている気はしませんが、
2000年以降、毎年3~5ヘクタールほど減っています。
昭和25(1950)年には農地面積は1346ヘクタールで区内面積の約23%を占めていたものが
2021年は約1.3%程度となっています。

世田谷区には、JA東京中央、JA世田谷目黒と二つのJAがあります。
これ、今回初めて知りました。身近にJA東京中央があるので、
てっきりそれが世田谷区のJAかと思っていたんです。

JAのファーマーズマーケットは区内に2カ所しかなくて、
そのうち1つが千歳烏山にあるということは本当にありがたいこと。
多くの農地が近くにあるということなんですけどね。
「せたがやそだち」として世田谷の農産物をブランド化する
その過程の話もJAの方からお伺いしました。
でも、参加者の中で「せたがやそだち」を知らない人が結構いて、
びっくりしました。
私は日常的に、よく買っていますからね。馴染みがあります。
世田谷区内の生産者直売所は、約260カ所あるとのこと。
そんなにあるんですね。これも、びっくり。
確かに、近所に何カ所もあるし、Kona's Coffee方面へ行く途中にもあるし。

相続税の問題についても、やはり深刻なものがあるようです。
特にバブルの時代には地価が急上昇して、大変だったそうです。
先祖代々農業をやってきて、受け継いだ農地を
相続税を払うためには、売らなければならない、
なんとも理不尽ですよね。

桜新町まで行くのはちょっと遠くてなんですが、
とても興味深い内容なので毎回楽しみに参加したいです。
世田谷に住むこだわり、千歳烏山に住むこだわり、
地元愛を毎回確認することができそうです。

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