ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

大井川鐡道SL!~秘境寸又峡温泉<2>

2024-03-26 19:00:46 | たび<国内>
さあ!いよいよSL急行かわね路1号に乗車します。

しかし~、とにかくびっくりしたのは、団体さんが多いこと。
観光バスで何台も新金谷駅の近くの駐車場に乗り付けてきて、
何十人、いえ、何百人ものお客さんでホームはいっぱいです。



お客さんに合わせて車両が決まるのか、何と何と7号車までありましたよ。
私が乗った4号車は、前方半分がなんとか旅行社の団体さん、
後ろ半分がクラブツーリズムの団体さん、その間の空いている席が私の席、
うひゃー、そういうことなんですか。
団体さんは、多くが、かなりの高年齢層。
これは想定外でした。



さあ、乗り込みましょう!
懐かしい昭和の匂いがします。





この4人席を一人占め。
子どものころ、それもかなり小さいころにこんな車両に乗った記憶があります。
確かに乗りました。



洗面所。



水を出すのに、ボタンを押すタイプです。これ、遠い昔に見たことがあるような。



トイレは、さすがに座る形式になっていました。実際に使うことはできます。



天井には扇風機。
昭和10~20年代に製造された車両だそうです。



窓はこんなふうになっていましたね。



テーブルの下には、ビンの王冠を開けるためのフックが。
そうそう、ありましたね~。

出発進行~!



蒸気機関車が引っ張るので、煙がモクモク……。
新金谷を出てすぐのあたりには住宅地も広がるので、煙がいい迷惑か!?



茶畑も広がります。





大いなる、大井川。本当に流域が広いです。

30分ほどで家山(いえやま)に到着。私は家山下車ですが、
この先、川根温泉笹間渡まで運行されます。





一旦、蒸気機関車の先頭部分が列車から切り離されて、こちら側へやってきます。







このタンクから水を入れるそうです。作業に興味津々。







また先頭にくっついて、出発していきました。
残念ながら、先頭部分の写真が撮れなかったんですよね。
7両編成で長すぎてホームに止まれず、
先頭と2両目までホームからはみ出た状態で止まりました。
つまり、蒸気機関車の部分は、ホームよりずーーーっと先。

走っている時に、窓から外を見ると、
写真を撮っている人がたくさんいましたよ。
そうですよね~、ちょっと遠いところから撮るといい写真が撮れそうですよね~。



駅舎は、昭和そのもの。素敵です。


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