ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

地元の合唱団に入団、ブラームスのドイツレクイエム歌います。

2022-05-20 17:49:34 | 音楽&麻雀
久々の合唱団ネタです。
コロナ禍が始まったころ、ある合唱団でクラスターが発生して、
ライブハウスやパチンコ屋(そんな時代もありましたね~)と共に「悪者」となっていました。
所属していた合唱団(当時、3つありました)の練習は軒並みお休みとなり、じっと我慢の子。

その後、ぼちぼち練習が再開されたものの、参加人数は激減。
定期演奏会では70人ぐらい(入団した時は100人ぐらい)で歌っていたのですが、
コロナ禍での参加者は20人を超えるか超えないかといった状況となりました。
練習するにしても、本来、周りの人の声を聴きながら美しいハーモニーを創り上げる、
そこが重要だったのに、コロナの影響で人との距離を置くことになり、
離れた隣の人の声がよく聴こえない状態で歌うことになったりしました。
もちろん、マスクはしたままです。
加えて、自分が歌いたいとはあまり思えない曲を練習していたので、
結局は、足が向かなくなり休団。それが続いていました。

モツレク(モーツアルトのレクイエム)が歌いたくて参加した合唱団は、
指導者はとても優れていて、尊敬しているし、大曲に取り組んでいて、
挑戦したい気持ちはありましたが、
練習場所が遠すぎて、そこも結局、休団状態です。

もう1つの合唱団は、演奏会を開催する場所が使えなくなっていたところに、
練習場所として使っていた楽器店も閉鎖となり、消滅?状態です。

そんなところに、
地元の合唱団が今度の定期演奏会でブラームスのドイツレクイエムを歌うという情報を入手。
おお!これは参加する絶好のチャンスではないですか!
地元の合唱団には以前から興味があったのですが、練習場所がその時によって区内各地バラバラで、
参加しづらくて躊躇していたわけです。

ブラームスのドイツレクイエムは最初の合唱団に入った時に初めて歌った曲です。
ちょうど入団した時、第四楽章を練習していて、「ち~ばお~す」の部分で、
千葉県のゆるキャラ「チーバくん」(こちら参照)知っていますか、な~んて指導者が話していたことを
今でもはっきり覚えているんですよね。
最初に歌った曲は、やはり思い入れがあり、また機会があれば歌いたいと思っていました。

この絶好のチャンスを逃すわけにはいきません。
30年以上の歴史がある合唱団で、年齢層も高いからでしょう、コロナ時代、
かなり長い間、練習は中止となっていましたが、いよいよ4月から再開。
早速、見学に行き、入団を決めました。
みなさん、待っていましたとばかりに、100人ぐらい(100人以上?)練習に参加していてびっくりです。
30年以上前の結成当時から続けている団員もかなりいるそうです。
アルトは半分以上かも、と言っていました。





等々力渓谷です。



等々力駅に近いところにあるゴルフ橋。近くにゴルフ場があったからその名前が付いたそうです。
一番遠い練習場所が等々力なんです。遠すぎ。





等々力駅の近くで大好きなアメリカンジャスミン発見。いい香りが漂っていました。



バス通りの道端でダイナミックに咲いていました。
コメント
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