ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

沖縄紀行<5>

2020-01-01 22:20:14 | たび<国内>
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

早速、昨年からの沖縄紀行の続きを。

沖縄滞在最終日、沖縄だ~と実感できたフクギ並木に別れを告げ、
クリアすべきあと二つのお店へ。



新垣ぜんざい屋で、ぜんざい(300円)を。あ、石敢當がありますね!



沖縄でぜんざいと言えば、これ。かき氷の下に……



煮た金時豆が隠れています。新垣ぜんざい屋のメニューはこの1種類のみ。
食券を買う自販機も1名様、2名様、3名様~(最大20名様まで!)から選ぶようになっています。
創業は1948年だそうで、これ1本で70年以上やっているとは、いかに地元民に愛されているかが分かります。

お店の目の前にあるもとぶ町営市場は、昔は賑わっていただろう市場に
若者たちが新しくお店を構えるという、最近よくあるパターンの市場です。
ぷらぷら見ているだけでも楽しくなります。
でも、一番そそられたのは仲宗根ストアー。



これは入ってみるしかありませんよね。
中に入ってみると期待通りのお店で、出来立ての天ぷらやお惣菜もそろっていて、
ジューシーおにぎりと天ぷらを購入。



生アーサは名護のJAで、島らっきょう一夜漬けは道の駅許田で買ったものです。

絶滅危惧ストアー、いつまでもそこにいてほしい~。



市場の前にあったベンチ。元々、本部はカツオ漁が盛んだったそうです。
今ではそれほど獲れなくなったようですが、市場周辺にはカツオやマグロなど、さまざまな刺身が並ぶお店も
いくつかありました。あ~、もちろん食べたい!ですが、
最後の重要なチェックポイントへ行かなければならないので、
本部町探索も含め次回の課題として本部町とはさようなら。



きゃ~、戻ってきました!プラザハウスのセニョール・ターコ。
なぜだかこの店の雰囲気とメニューがとても気に入って(常連のおばあがタコスを頬張っていたりして)、
また来たかったのです。





タコライス(小)とブリート。
実は、最初はタコライスセットを注文しました。
タコライス、タコス、オニオンリングにドリンクが付くお得なメニューです。
ところが、オニオンリングが売り切れだからポテトになると言われ、それなら、とタコライスとビーンズブリートに変更。
ドリンクはアイスティーで。ところがところが、アイスティーは売り切れと言われ、それならいいです、と。
席で待っていたら、ビーンズブリートはビーンズがなくなってしまったからできない、と。
それなら、ビーフブリートにしてください、と。追加料金(70円)は不要と言われました。そこは沖縄。
と、そんなこんなで、あらら~の連続でしたが、でもやっぱりセニョール・ターコが好き。
次に行く時のメニューはすでに決まっています。隣の席の人がおいしそうに食べていたインチラーダプレート。
インチラーダ(一般的にはエンチラーダと言います)にご飯が付いてくるのです。これは興味津々!

今回はプラザハウスでゆっくり見る時間はありませんでしたが、
ちょちょちょっと見てびっくりしたことが。1階にあったスーパーのかねひでが消えて、
ロジャーズのハイソでオシャレなフードストアがオープンしていたのです。
ほかでは見かけないような輸入品やちょっと高めのパンなどが並び、
プラザハウスならではということなのかな~と思った次第です。

沖縄では道路が渋滞することが日常茶飯事なので、空港近くのレンタカー屋さんに返却すべく、
早めにそちらへ向かうことにしました。
後ろ髪を引かれる思いで、沖縄にさようなら~、また来るからね~。みんなありがと~~~。
帰ってからすぐ食べたジューシーおにぎりと、生アーサを使ってあっという間に作ったアーサ汁、
じわ~~~っとおいしかったです。

次来る時に買えばいい、食べればいい、やればいい、聞けばいい、行けばいい、とたくさん課題を残してきたので、
次の訪問を楽しみにしています。

と、沖縄紀行はここで終わる予定でしたが、
年明け早々、意外な発見があったので次回も沖縄絡みのお話です。
コメント
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