ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

明るいニュースだけの時間

2006-07-21 16:05:47 | 日記
最近、暗くて悲しいニュースばかりですね。
そんなニュースを見ていたら、みんなますます暗くなっちゃいます。
悪い大人がいっぱいいるんだと子どもたちは思っちゃうし。
悪いヤツが、あ、オレもやってみようってマネしちゃったり。
だって、似たような事件が続くってこと、よくありますよね。
子どもが親を殺したり、親が子どもを殺したり、家に火を放ったり。
悪いとも思わずに人のものを盗んだり、傷つけたり。

事件や事故のニュースを伝えることはほどほどにしておいたほうが
いいのではないかと、いつも思っています。

もっと明るい話題を伝えてほしいのです。
こんなにおもしろい出来事がありました、とか、
こんなに心温まるようなことがありました、とか、
こんなにステキな人がいます、とか、
みんなが見習いたくなるような人や出来事、
あるいは見た人をハッピーな気分にさせてくれるような出来事を
ニュースとしてどんどん取り上げてほしいのです。

明るいニュースを全体の5割は入れなければならない、
という規制を作るのはどうでしょう。

先週、高速道路を走っていたトラックが中央分離帯にぶつかって
乗っていたブタが11頭逃げ出したというニュースがありました。
事故とはいえ、逃げた3頭を1時間追っかけて捕獲したという
その現場を想像すると、くすっと笑えるニュースでした。
が、逃げた残りの8頭は車にひかれて死亡、その部分も気になりました。

ブタをひいた人は犯罪にはならないのか(ならないと思うけど)、
ひいた相手が人でなく動物ならいいのか、
運悪くブタをひいてしまった人の車は大丈夫だったのか、
ひかれて死んだブタはどう処理されたのか(食用のブタを輸送中だった)、
ひかれて死んだブタに対して保険はかかっていたのか、
などなど、素朴な疑問がメラメラと……。 

マジメな顔して「ニュース解説」で、「その後のブタ騒動」として
やったらいいのに。そんな明るいノリがいまの日本には必要です。
コメント (3)
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