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センボンヤリ・1~奥高尾

 奥高尾“もみじ台”付近の登山道脇で見られる「センボンヤリ(千本槍)」。キク科センボンヤリ属の多年草で草丈は25~30センチ。写真は秋型の閉鎖花から出来る果実で直径3センチほど。長さ7~8ミリの冠毛の付いた痩果が密生している。春型のセンボンヤリは開放花で草丈は5センチほど。
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コメント
 
 
 
こちらが「本家」? (ぶちょうほう)
2021-11-12 16:23:59
多摩NTの住人様 こんにちは
牧野先生の図鑑によると、日本名の由来は秋に林立する多数の閉鎖花の花茎を槍にたとえたもの・・・とありましたから、秋花と春花のうちのこちらの閉鎖花の姿を見て名付けたようですね。
しかし、花の美しさ・可憐さについては断然春の花のほうが優位にあると思いました。
しかし、何だって二度も、まるで違う花を咲かせるのでしょうね
 
 
 
Unknown (tona)
2021-11-12 19:56:38
春と秋と花が違うのですか!
びっくりです。あまり似ていないような感じですね。
果実がまたタンポポとは違うけれども花から想像できないです。
千本の槍が付き出ているような感じなのですね。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2021-11-13 08:04:21
コメント有り難うございます。名前の由来は秋のこの姿ですね。春の花はなかなかの美形です。
 
 
 
tona様 (多摩NTの住人)
2021-11-13 08:06:56
コメント有り難うございます。春の開放花と秋の閉鎖花は全く異なる形です。写真は一本槍ですが、これが野原にたくさん出来ている様子を大名行列の千本槍に見立てています。
 
 
 
Unknown (山小屋)
2021-11-13 11:22:07
センボンヤリの閉鎖花・・・
こんな果実に変身するのですか?
コウヤボウキによく似ています。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2021-11-13 12:56:18
コメント有り難うございます。センボンヤリの秋の果実は目立ちますね。コウヤボウキも同じような果実になりますね。
 
 
 
センボンヤリ ()
2021-11-14 10:29:22
センボンヤリの果実は、閉鎖花から出来ていたのですか。
言われて見ると、春の花と花の高さがだいぶ違いますね。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2021-11-14 11:35:29
コメント有り難うございます。春型の花からも綿毛の果実が出来ますが果実の数が少ないです。秋の閉鎖花の草丈はずいぶん高くなります。
 
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