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ハナヅルソウ

 天野公園付近の民家の庭先で見掛けた「ハナヅルソウ(花蔓草)」。ハマミズナ科メセンブリアンテムム(Mesembryanthemumu)属の常緑多年草で南アフリカ原産。「アプテニア(Aptenia)」とも呼ばれ花壇などに植栽されていることが多い。マツバギクに似ているが花径は1~1.5センチと小さい。私は4年前のホノルルマラソンの際に、“フォスター植物園”でこの花を見ていた
 今年のホノルルマラソンは12月13日開催予定で、通常であればエントリー受付は4月からだが、今年は先日ようやく始まった。しかし新型コロナウイルス感染症の影響で、定員設定(従来は定員無し)、ウェーブスタート採用(時間差)など、例年とは違う形で行われるようだ。しかしそもそも無事開催されるかどうかわからず参加申し込みは難しい判断を強いられる。私は来年4月開催のハーフマラソンに出場したいと考えているが今年4月の大会は中止だった。今の状況では再来年に延ばすのも止むを得ないが、何とかもう一度、ダイヤモンドヘッドワイキキビーチを見ながら走りたい。
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フジウツギ・1~花

 奥高尾“萩原作業道”で見られる「フジウツギ(藤空木)」。ゴマノハグサ科(←フジウツギ科)フジウツギ属の落葉低木で、山地の日の当たる場所や渓流沿いに生育する。夏に茎先に穂状花序を出し紫色の小花を多数付ける。花序の基部から順に開花し写真は先端部分の開花で終盤になる。ひとつの花の長さは2~3センチで花冠の直径は5ミリほど。
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キツリフネ・2~果実

 長池公園“第2デッキ”で見られる「キツリフネ(黄吊舟・黄釣舟)」。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の多年草で、7~9月に長さ4センチほどの花を吊り下げる。写真は果実で長さは3センチほど。このあと熟すと何かが触れただけで果実の皮が勢い良く丸まり、その拍子の中の種子を弾き飛ばす。属名の“Impatiens”は“我慢できない”“気短か”の意味で、種小名の“noli-tagere”は“私に触れるな”という意味。英名も“Touch-me-not”と表記されている。

『柔道一直線』
作詞:梶原一騎 作曲:林一 歌:桜木健一 昭和44年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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