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イチゴノキ・1~南陽台地区

 南陽台地区の住宅地で見掛けた「イチゴノキ(苺の木)」。ツツジ科イチゴノキ属の常緑低木で、秋に釣鐘状の白い花を咲かせる。果実は1年掛けて熟していくので、今の時期は花と果実が同時に見られる。写真はまだ若い果実だが、熟すとイチゴのように赤くなる。ちなみに果実のイチゴはバラ科で全く別物。
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エゴノキ・1~種子

 内裏谷戸公園の林縁で見られる「エゴノキ(斉燉果)」。エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木で、果実が割れ中から褐色の種子が顔を出していた。種子は長さ1センチほどのラグビーボール形で、野鳥のヤマガラやヒヨドリが好んで食べる。私はヤマガラをまだ見たことがないが、エゴノキの果実のところで待ち伏せしていると見られるらしい。
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