goo

奮闘記・5~40th府中多摩川マラソン

 今日は府中多摩川ハーフマラソン(21.0975キロ)の日。今回で40回目になる記念大会で、歴代の優勝者を少し紹介すると、第1回から第3回までが瀬古俊彦さん(早大→エスビー食品)、第6回にダグラス・ワキウリさん(エスビー食品)、第9回に大八木弘明さん(駒澤大)、第13回、第14回は櫛部静二さん(早大)、第15回に渡辺康幸さん(早大)、第30回、第31回は宇賀地強さん(駒澤大)など、錚々たるランナーが名を連ねている。今日は東海大学軍団が先頭を走っていた。
 この大会は私が8年前に初挑戦したハーフマラソンで、今回で4年連続7回目の出場になる。去年は12月のホノルルマラソン直前レースで足慣らし的な位置付けとして気合が入っていたが、今年は当面の目標は無く、昨夜から降り続く雨でレース前のモチベーションが上がらないのが正直な気持ち。しかし4年後の前期高齢者到達時には“ホノルルハーフマラソンHAPALUA”を走りたいということを宣言してしまったので、それまでは毎年2回程度はハーフマラソン出場を続けておきたい。既に来年3月の立川シティハーフマラソン(陸上自衛隊立川駐屯地→昭和記念公園)のエントリーも済ませた。
 コースは府中市の“郷土の森公園野球場”をスタート・ゴールとして、多摩川土手を往復するもの。幸いにもスタート直前で雨が止み、後半からは青空が拡がって遠くに富士山も見え、スタート時8.5℃だった気温がグングン上がり20℃近くになったようだ。最近のレースでは後半に足をつることが多くなっているので、3月のハーフマラソンで実証済の塩昆布持参で塩分やミネラルを途中で補給し、汗をずいぶんかいたが足をつることなくゴールできた。
 結果は2時間3分42秒で1キロ当たりは5分51秒。5キロ毎のラップは、27分18秒、28分28秒、29分30秒、31分11秒で、最後の1.0975キロは7分15秒。前半抑えようとしたが、周りに連られて上手くいかず後半やや失速したのが反省点。[(c)allsports.jp]
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

トキワハゼ

 我が家の庭は、夏の間は姫高麗芝が元気良く伸びているが、冬には地上部が枯れてしまうので、毎年10月頃に西洋芝の種を蒔いて冬でも緑色の芝を楽しんでいる。11月はちょうどその選手交替の時期で、西洋芝の芽が5センチほど伸びて緑色が鮮やかになってきた。さてこの芝に入り込んだ雑草抜きを強いられるのが、カタバミの仲間や「トキワハゼ(常磐爆)」。写真はその果実で直径は約4ミリ。この中に長さ0.5ミリほどの種子がたくさん入っていて、果実が弾けいつの間にか拡がってしまう。花は可愛いのでそのまま芝と共生させるのも手だが、やはりちょっと見苦しいので抜かざるを得ない。トキワハゼはハエドクソウ科(←ゴマノハグサ科)サギゴケ属の多年草。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )