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製本

 先月Part4を終了しpart5に移行したところだが、part4の記事写真が全20巻に製本されて手元に届いた。これまでのPart1の10巻、part2の10巻、part3の10巻と合わせて、合計50巻となり、またハワイ特別編も既に製本してあるので、51巻を書棚に並べて改めてニンマリしている。
 体裁はB6サイズ(18.2×12.8センチ)カラー版で、各巻とも470~480ページ程度。1冊当たりの製本費用は約13,000円で、今回の20巻分はしめて260,000円也。高い買い物ではあるが、アナログ世代としては、パソコン画面ではなく実際に手に取って文章が読めるのが嬉しい。
 写真を拡大していただくとわかるが、皆さんから頂く“コメント”も、このブログには無くてはならない重要な要素で省くわけにはいかない。この本が売りに売れて利益が出れば、皆さんに著作権料をお支払いしなければならないが、この本は我が家の書棚から外には出ないので、コメントの著作権はご容赦頂きたい。
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軽井沢番外編・3~レンゲショウマ花

 キンポウゲ科レンゲショウマ属の「レンゲショウマ(蓮華升麻)」。日本固有種で1属1種であり、直径4センチほどの花が蓮に似て葉がサラシナショウマに似ていることから名付けられている。外側の花弁状のものは萼片で、内側にあるものが花弁。その中に雌蕊を囲んで多数の雄蕊がある。東京では奥多摩の御岳山で7~8月に数万本のレンゲショウマが見られるが、私はまだ行ったことがない。サラリーマンの身では土日にしか行けないが、おそらく花ではなく人を見に行くようなことになる。これは軽井沢町植物園のもので、ほとんどの株は果実が出来ていたが、数株だけ花が残っていた。
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シャクチリソバ・1~小山内裏公園

 小山内裏公園戦車道路の歩道脇で見られる「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」。タデ科ソバ属の多年草でチベット原産。普通のソバは一年草だが、これは多年草で「シュッコンソバ(宿根蕎麦)」とも呼ばれる。花径は7~8ミリで花弁のように見えるものは萼片。雄蕊は8本でピンク色の葯が美しい。
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