5.16

自分にとっての特別な数字ってみなさんも
あると思います。　
学生さんだったら出席番号とかロッカーの番号とか
ユニホームの番号、昔だったら彼女彼氏の電話番号
下４桁とか、それと誕生日の番号。　
自分の年齢が自分の中で違和感がなく過ごしたのは
いつまでだったろうか？！　
おそらく１８，９歳くらいまでではないだろうか？！
２０歳で大人～～と言われても～～、そうかぁ？！　
って感じだったし。　それから毎年歳を重ねても
えぇ～～、２５歳ってもっと大人だと思っていた～。　
３０歳ってもっとオヤジだと思ってた～～。　
３５歳ってこれまた特別だった。　
高校生のころ、世紀末は世界は、人類は絶滅する？！
ような予言を信じ。　みんなでどうなるだろう？！
とよく話をしていた。　
世紀末を迎える自分の歳っていくつ？！　
３５歳～～えぇ～～もう中年じゃぁん。　
そのころはもう子供なんかいて～～、どうなっている
んだろう？！　想像できなかった自分の将来像。　
それが実際３５歳を迎えた時に、えぇ～～、ぜんぜん
思っていたより大人でもないし, いつのころだろうか？！　
２７，８歳の頃とあまり変わらない精神構造。　
ってことで、２０歳を過ぎて、社会を経験して社会で
生きて行ける術を身に付けて、社会では大人～～と見られる
歳になってからは～～、はっきり言って精神年齢はず～～と
歳を取らないのです。　
なぜ？！自分がオヤジと認識するか？！と言ったら、自分
と比べて若い人と比べるとあ～～あたしは歳を取ってんだぁ～。
と思うのです。　特に自分の子供などと対比すると不思議です。　
子供の一生懸命に話している姿を見ると、あ～～自分もあんな
時があったのかなぁ～～、などとやっぱり歳を取っていること
を確認する。　自分が歳をどれだけ取ったかは！今では自分
より若い人を比較したときに認識するだけであって、それ以外
ではそんなに感じることはないのです。　
だから、今日は幾つになった？！と言われても。　
えぇ～～、あたしっていくつ？！　もうその数字じたいに
なんの思いを持たないのです。　

今日、娘の親友が泊まりに来ていて、娘と一緒にお誕生日
おめでとう～～と祝ってもらって。。。　
やっぱり自分が今の年齢になっている、と思はざるを得ない
と同時に、若い時に彼女と一緒に過ごした誕生日を思い出し。　
やっぱり、時間が過ぎていることも認めざるを得ない。。。。
でも、こんな誕生日は最高だぁ～～と、思う幸せ。　
やっぱり、家族を持つというのはいいもんです。　
小学校４年生と真剣にトランプのスピードをやって、負けて、真剣に
不愉快になっている自分。。。。ん～～～、面白いね。　
歳を取ると言うのは味わいが出てくるもんです。　
やっぱりあたしってオヤジなんだぁ～～と認識させられるのも
悪くないもんです。