Mカフェ

憧れのZ4M乗りだったのに。。。諦められないので、また
ブログ再開です。 

石窯ピザはもう普通に普及してますが、石焼ピザってないでしょ?

2012-12-27 13:15:29 | ブーズカフェ
石窯で400から500度くらいの高温で焼き上げるのが本場のナポリピザ。 
ナポリピザと言ってお客様にお出しできるのは、本場ナポリピザの生地から
焼き上げ方まですべて同様にしていることが条件。 
本場とおんなじものがうまいに決まっていますが。 
本場から離れて変わっていった食べ物はたくさんあります。 
寿司がアメリカではちょっと違うsushiとなり、中華料理も本場中国と
日本ではまた別の中華料理に変化しています。 
ピザもイタリアからアメリカンへ渡るとまたちょっと違ってきました。 
生地よりも載せる具材重視となり、チーズが沢山載っているピザは
アメリカンピザです。 これにTabasco・タバスコが合うんです。 

で、石窯でもなくてもピザは焼けると思い。 
試行錯誤の結果。 
石ころを焼いて石焼イモでなく、石焼ピザを生みました。 

生地の底が石の形で凸凹していますが、底がカリってしてプラス面に
の仕上がりとなりました。 
 


イタリアカプートゼロゼロ粉100%のモッチリ生地に表面がカリっとなり。 
本場ナポリピザとも違うピザの完成です。 

りんご天然酵母はりんごの風味が生地にありますので、甘いスイーツ仕上げとの
相性が抜群!! 
なので。。。。。 
次に新作デザートピザをアップします。 


冬は天然酵母発酵が難しい。

2012-12-27 11:56:33 | ブーズカフェ
りんごに含まれる糖を発酵させた液とイタリア最高級小麦粉と水だけで
ピザの生地を作っています。 

その発酵が一番大事になってきます。 
発酵温度は30~40度くらいの間が適温なのです。 
夏は常温に置いて10時間くらいで発酵させています。
 
秋から冬に掛けてはオーブンで40度設定あるいはちょっと高めの45度で
やる場合もありますが、タイマーが90分単位なのです。 
昼間ず~~~と90分を繋いで12時間やれば冬でもしっかり発酵できますが!! 
生地の仕込み時間が夜って場合がありまして。 
夜だと、タイマーが切れて30~40度状態をキープできませんので、早朝から
温度を上げて発酵となります。 
一回冷めた生地をまた温っめるのです。 
この加減がまたまた大事で。 
今や、生地を触った感触で温め加減が分かるようになりました。
まだ、未熟だったころは失敗失敗。。。。。また失敗。。。 
失敗は成功の元(基ではないんですね~~)と良く言ったものですね!!

  

ブーズカフェ お任せ取り分け3000円コース2名以上の前日までのご予約ならぁ。 

2012-07-07 10:04:37 | ブーズカフェ
富士ザクラポークの炙り石焼きをメインにお出ししますよ~~!!

石焼だと、脂が石に滴り落ちてその脂が炎となり肉をいい加減に焦がします~。 

食べやすいように切り分けます。 
このようにお肉はピンクくらいが一番美味しいのです。 やわらか~~な食感が最高です。 

たっぷりの洋食屋さん風デミソースを掛けて召し上がれ!!