アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

短波が賑やか

2010年10月24日 20時54分52秒 | アマチュア無線
1年前だったら・・・短波なんていつ聞いてもしら~っと何も聞こえなくて、Eスポの時にだけ国内が強力に聞こえる
そんな印象だったかも知れません。

今はかなり違います。コンテストでもないのに、ネイティブの英語が聞こえてきたり、スペイン語でラグチューしている声が聞こえてきたりする時間がかなり増えました
聞こえるということはこちらが出した電波も、たとえ弱くても必ず届くということ。すごいですよね~。

さて、ここ数年で開局した方は、短波の賑やかな状況を聞くことはほとんど無かったと思います。しかし太陽がだんだん元気になってきたこれからは違います。是非聞いてみてください。21MHzは開けることも多く、開ければかなりよく飛びますからオススメです。24や28は開ける率は下がりますが、開けた時は本当に簡単に海外に届きます。

「短波はアマチュア無線の基本です」
是非短波にチャレンジしてみてください。
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しみですね (JG3IHE)
2010-10-24 22:04:21
私が無線を始めたのは33年くらい前、TS-520VとHFオールバンドのGPでも、21MHzや28MHzのSSBで海外交信が楽しめました。
しばらくして止めてしまったので、その後の状況は知らないのですが、またそんなお空の状況がめぐってくると楽しみですね!
所有唯一のHF機のFT817を、周波数拡大改造にメーカに出しているので、ここ数日の活況をワッチできていません。一時のことでないことを祈りたいものです。
では。
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SSBでメキシコ (JF3MTM)
2010-10-24 22:50:10
7MHzSSBでメキシコと交信出来ました。今年は昨年より良いみたいですね。
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短波帯は醍醐味ですよね! (JE6HID)
2010-10-25 06:28:40
最近、ハイバンドがにぎやかそうですね。
私も、18MHzではなくて、21MHzのアンテナ買えばよかったな~、と後悔する始末。
なんといっても、18MHzは免許状が届いていませんからね・・・。
あと、7MHzでメキシコWKDおめでとうございます!
メキシコだったらカリブも近いですよね。
最近、カリブも賑わっていそうですね!
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基本だったのか・・ (ちーちゃん)
2010-10-25 18:57:01
>「短波はアマチュア無線の基本です」

144MHzや430MHzが基本で、HFは応用だと思ってました・・。私が7MHzをワッチするようになったのはここ数週間の話なのですが、いつも賑わっているのでこれが普通だと思っていましたが、そうではなかったのですね。いい時にHFデビューしてラッキーです。
週末の夜に7MHzを聞いていると、英語でもアジア語でもない言葉が聞こえてきましたが、それがスペイン語だったのかも。すごい! 海外からの電波にいつかコールできるよう、ハム修行に励みますね。
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Unknown (JO1KVS)
2010-10-25 19:27:46
JG3IHEさん
TS520。FT101と並んで往年の名機ですね。今でも愛好者多いです。28が開けるようになるとすごく楽しめますよね。ここ1~2年が一気に良くなる予想です。今はその入口が開いたかな、といった感じです。
当局も開局して数年目でしたが、10Wで北欧と結構長い時間電信で交信したことを思い出します。
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Unknown (JO1KVS)
2010-10-25 19:29:38
JF3MTMさん

7MHz、SSBだとそれなりにパワーが必要だと思いますが、かなり飛びましたね~。大阪からガンガン稼いでください。
今年は去年よりは格段にいい感じです。去年と一昨年は最悪のコンディションだったのではないでしょうか。
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Unknown (JO1KVS)
2010-10-25 19:32:57
JE6HIDさん
18MHz、一番面白いと思いますよ~。
エレメント少し短いのを用意すれば21MHzで使えるかも。
難しいとされるカリブ海もこれからはチャンスが増えると思います。これからは上向き調子です。楽しんでくださいね。
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はい、基本で~す (JO1KVS)
2010-10-25 19:50:39
ちーちゃんさん
はい、歴史上短波帯はアマチュア無線の原点でもあり、基本でもあります。
なぜ短波と言うのか、全然波長短くないのに~、って思うと思いますが、無線創世記は電波といえば長波、中波。もっともっと波長の長い電波が普通でした。どうせ使えないだろう、飛ばないだろうと思われた短波にアマチュア無線が割り当てられました。ところがどっこい、電離層に反射して遠くまで飛ぶことをアマチュア無線が立証しました。その後短波は商用にも利用されるようになりましたが、功績が認められてその後もアマチュア無線で使えるバンドが守られてきたんです。
 144MHzは短波を楽しむおじさま方が、HFの大きな無線機にトランスバーターを接続して、ラグチューをしたのが一般的でしたから、当時はすべての局が大きなHF機を持っていて、HFをたくさん運用しているのが当然でした。無線機も自作が多かったようです。アンテナも自作したりと、技術も相当なものでした。
 144MHzはそれなりの経験と技術があって初めて出れる、元々はそういうところでした。安価なFM機が売られるようになって変わりましたが、最初の頃は車で無線が出れるという喜びで、モービルが爆発的に増えたようです。
 430MHzはウルトラ短波ですから、非常に波長が短い、つまり周波数が高いのですが、これほどまで高い周波数を安定して作り出す性能の部品は、つい最近まで無かったんです。私が開局した頃は430の無線機はまだまだ不安定で、どんどん周波数がずれていったものです。
 という訳で、アマチュア無線は短波で修行するのが王道で、144や430のFMに出るなんて100年早い!(というか144や430のFMだけでは、無線の楽しさのほんの一部しか見えてきません)と思います。
 私がこれからアマチュア無線を始めようとする若い人を見つけたら、IC7200を与えます。144や430のFMには出れません。そんなのは後からでも十分だから。
 これは持論なので押し付けてはいけないのですが、是非短波で遊んでみてください。とてもワクワクしますよ。
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コンディション (JH1MMS)
2010-10-30 12:03:50
 数年前に開局された人のブログを呼んだことあるんですが(アパマンの方です)、ベランダアンテナでまったく海外が聞こえず、落胆された話を目にしました。そして、だんだん聴くことも減って・・・。
 でも、今(願わくばこれから)は、違いますよね。ぜひ、あの頃、失望されたかたもぜひ戻ってきて欲しい所です。
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数年前 (JO1KVS)
2010-10-30 17:55:31
 そうですね、ここ2年は最悪でした。毎日シーンとしていることも多かったです。それでもWWコンテストになるとさすがに聞こえるんですけどね(不思議)。開局したタイミングが悪かったですね。でもローバンドは快調でしたから、そっちを聞いていたら違っていたかもですね。残念。
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