先日の白馬岳山頂運用で相模原市南区とRS59で交信できた件、まずは直線上にどんな山があるかチェックしてみました。
3枚に切れてますが、相模原市から北西の方向だということがわかりました。
このような方向なんですね。なんか意外です。
奥多摩を越えて佐久平から千曲川に沿って平野部の上空を通過、その間大きな山にはぶつかりません。
難所は奥多摩越えですね。
これを山岳回折したとしたら、かなり安定した通信が可能です。
また、お互い富士山が見えるということで、富士山反射も考えました。
富士山まではどちらもよく飛びますが、反射の減衰は大きいでしょうから双方八木が必要かも。
他にもお互い見える山はいくつかあるので、幾つかのルートが重なって信号が強くなったとも考えられます。
しかし、当方がホイップということを考えても、信号に濁る音は全く無かったことからも、直線で山岳回折が有力かと思われます。
それにしても200km超、よく飛んでくれました。
ちなみに本当に居た証拠です。