アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

CTEST-Win Ver4.02 に面白い機能が!

2015年10月22日 00時24分18秒 | アマチュア無線

CTEST-Winはコンテストログソフト。
CWの場合はログを記録しながら電信も送信してくれるので大変重宝しています。
さて、今回のバージョンアップにこんな機能が盛り込まれています。

・USBIF4CWのPTT端子をリグ2選択時のキーイングに割り当てする機能追加

これは、2台のリグでCWを打ち分ける機能です。
当局の場合
Rig1がIC7600 主にHF~50MHz担当
Rig2がFT847 主に144と430MHz担当
どちらもCWを打ちたい時がありますが、 インターフェースのUSBIF4CWのkey-out端子は一つ。どちらかのリグにつなぐしかありませんでした。繋がっていない方は手打ちで対応していました。

USBIF4CWには、PTT-outという端子があり、本来はブレークイン機能の無いリグとか、リニアアンプのための機能なのかもしれませんが、これも実はソフトの設定次第では符号そのものを出すことが出来ちゃいます。

そこで、PTT-outの方にもKey-outとほぼ同じ出力を出して欲しいと作者の方に相談を持ちかけたところ・・・それだと両方の無線機が同時に送信してしまう。それを防ぐには手動でリグのブレークインをオフにするとか電源を切るとかしないといけない。いっそのこと、Rig1にはkey-out端子、Rig2にはPTT-out端子と割り振ってしまうのはどうか、とアイデアをいただきました。これならダブル送信も防げるし、何も気にせずソフト側から制御が可能です。
テストバージョンを送っていただいて、動作確認、しばらく自分だけこの機能のあるCTEST-Winを使わせていただいておりました。(^^ゞ

晴れてVer4.02から搭載と相成りました。

これはかなり便利です。バージョンアップに感謝です。

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